痛みが少ない／期間が短い矯正

「短期間」「少ない痛みで」治療を終えるための矯正治療

矯正治療において治療期間が長い、痛いのは「仕方がないこと」とされてきました。
しかし、当院では一切の無駄を排除し、科学的根拠に基づいた材料／治療法を駆使することで「治療中の痛みを軽減」し、「治療期間をコンパクトにする」ことに成功しています。
それぞれご紹介します。

治療中の痛みを
「最小限に抑える」ために

• 

  従来の矯正
  矯正力が強すぎて毛細血管がつぶれ、歯の移動に必要な骨代謝が阻害されていた。

• 

  ライトフォース理論
  血管の弾力より弱い力をかけるため、つぶさない代謝活動を妨げることがない。

当院で実施している治療法・矯正装置はこのライトフォース理論にのっとっておりますので毛細血管の働きを阻害することはありません。そのため、従来法と比べ痛みが軽減されるだけでなく、血の流れが邪魔されないので、本来の骨代謝を最大限に促すことができ、歯が動くスピードも速くなるのです。

力は弱ければ弱いほどよいのですが、弱すぎると歯が動かないため、そのさじ加減が期間短縮の1つのカギになります。

当院の矯正装置は、すべてこの理論に基づいたものを利用します。

「痛み」を理由として矯正治療に二の足を踏んでしまっている方、一度当院にご相談ください。

治療期間をできるだけ
「短く」するために

冒頭でもお伝えしましたが、当院の治療期間の1つの目安は下記になります。

成人

抜歯ケース：1年半～2年
非抜歯ケース：1年～1年半
部分矯正：3ヵ月～6か月

小児

3ヵ月～6か月（最長1年）

2～3年以上かかるのが一般的な矯正治療です。
7年～10年も治療を続けているケースも耳にします。

なぜ、同じ矯正治療を行っているのに、このような「差」が出てしまうでしょうか？
端的にお伝えすると、「治療計画の精度の差」です。

歯は、基本的には1か月に約1mmしか動きません。
これは体の細胞の限界で、誰が行っても同じです。

しかし、「歯の動かし方」によって治療期間に差がでます。
これは、まさに技術力と知識の差（治療計画の精度の差）です。

下の図をご覧ください。

A地点からB地点に行くためにはいろいろな方法がありますが、「最短」で行くためには「直線」となります。もちろん寄り道しながらも行けますが、「最短」には程遠くなります。

矯正治療も同じことが言えます。
無駄を省き、ゴールに向かって一直線に歯を動かすことで、治療期間を短くすることができます。