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リテーナーをしても「後戻り」が起こる理由【後編②】

2024年06月3日

こんにちは。スウェーデン矯正歯科です。

あっという間に6月ですね。今年も半年が過ぎようしているなんて驚きです。

これから暑さも厳しくなってくるので、熱中症など体調管理には気を付けてお過ごしくださいね。

 

さて、今日は前回の続きで、「リテーナーをしても後戻りが起こる理由【後編②】」と題して、そもそも後戻りを防ぐための5つのポイントをお伝えします。

治療後の歯並びを維持するために、ぜひとも気を付けていただきたいポイントですので、最後までご覧いただけると嬉しいです。

 

 

ポイント① リテーナーの装着時間を守る

治療後の歯並びは不安定な状態です。そのため、指示された装着時間をしっかり守ることが大切です。個人差はありますが、一般的に保定期間は、治療期間と同じ期間が必要と言われています。

ポイント② 普段の癖や姿勢を改善する

普段の何気ない姿勢が後戻りを引き超す原因になることがあります。例えば、下記の癖や習慣に身に覚えがある人は、この機会に見直しをおすすめします。

・頬杖をつく

・横向きに寝る

・舌を前に押し出す など

 

ポイント③ リテーナーは清潔にする

リテーナーの管理も非常に大切です。毎日しようするものですから、洗浄剤を使用し、清潔に保つようにしましょう。

 

ポイント④ 定期的にメンテンナンスを受ける

治療が終わると、歯科医師から治療後の通院について指示があると思います。

保定期間の通院では、主に、下記を確認します。

 

・歯並びが変化していないか

・リテーナーの変形、破損

・歯周病の予防

 

どれも綺麗に並べた歯並びを維持するために欠かせないものですので、必ず決められた間隔で通院するようにしてください。

 

ポイント⑤ 保定期間後でもリテーナーを付ける意識を持つ

歯科医師から定められた保定期間を過ぎても、就寝時にはリテーナーの装着をおすすめします。

理由としては、人間の骨は加齢とともに変化していくため、毎日装着することで、小さな変化に気づけるからです。

 

もし万が一、歯並びが後戻りしたとしても、早期発見できれば、リテーナーの装着だけで歯並びを正常な状態に戻せる可能性が高くなります。

 

いかがでしたか。どれも治療後の歯並びを維持するために大切なことです。綺麗な歯並びを守るために、ぜひ、心掛けてみてください。

 

さて、次回からは、歯並びが周囲に与える印象についてご紹介します。

次の更新もお楽しみに!

 

 

 

 

 

 

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