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表側矯正始めました!ー17ー銀座・歯列矯正

2021年01月25日

こんにちは、歯科衛生士の本田です。

矯正を始めて1年3カ月が経ちました。

 

 

今は顎間ゴムを使用して隙間が閉じるのを待っている段階です。

食事と歯磨き以外の時間は付けているので、1日平均20~21時間程度使用しています。

 

Ⅱ級ゴムのみだったのですが、正中のズレを治すため、対角線(Diagonal)のゴムを前歯にかけます!

 

Ⅱ級ゴム

対角線(Diagonal)

 

計4本のゴムを掛けていますが、ゴム掛けにも慣れて日常の一部になっているため苦痛ではありません笑

 

毎日見ていると分かりにくいですが、過去の写真を見返したり、歯間ブラシが通りにくくなり変化を感じています🤩

 

特に左下の親不知は、ちょっとだけ頭が出ていた程度だったのですが、前の歯が移動したことによって今は半分以上萌出しています!!

 

 

今後もモチベーションを下げずに矯正治療頑張りたいです!!!

「マウスピース矯正」と「ワイヤー矯正」のメリット・デメリットは?【後半】 銀座

2021年01月21日

今回は前回の話の続きをしたいと思います。

 

 

ワイヤー矯正とは?

 

ワイヤー矯正は、歯の表(又は裏)にブラケットとボタンを付けて、矯正していく方法です。

ワイヤー矯正の歴史は長く、科学的根拠がある王道の治療法です。

 

 

ワイヤー矯正のメリット

ワイヤー矯正の最大のメリットは、マウスピース矯正よりも幅広い症例に対応していて、歯の移動量が多い治療も可能なところです。

細かい歯の動きをコントロールすることもできるので、よりきれいな歯並びにすることができますよ。

見た目が気になるという方も多いと思いますが、近年ではセラミックの目立ちにくいブラケットを使った矯正や、裏側矯正にすることで目立ちにくくする方法もあります。

 

ワイヤー矯正は、取り外さず24時間器具を装着しているので、つけ忘れることもなく、高い矯正力を保つことが可能です。

 

 

ワイヤー矯正のデメリット

ワイヤー矯正のデメリットは、装着時の痛みや違和感が、マウスピース矯正に比べて強くなってしまうところです。

ワイヤー矯正で全体矯正をした場合、痛みで普段通りの食事がしにくくなることも多いようです。

また、器具をつけっぱなしのため、歯磨きなどをしても清潔な口腔状態を保つことが難しく、虫歯や歯周病になりやすいと言われています。

 

その他、矯正治療中に、万が一ワイヤーが外れてしまった場合は、頬や歯茎を傷つけてしまう恐れがあるため、緊急で歯科医に行き、調整をする必要が出てきます。

 

 

マウスピース矯正・ワイヤー矯正 かかる金額は?

歯列矯正にかかる金額は、顎変形症などの一部の治療を除くほとんどが、健康保険の適用外となっています。

そのため、各医療機関によって、治療費は異なります。

 

マウスピース矯正の方が、ワイヤー矯正より安く収まるという記事も目にしますが、マウスピース矯正は比較的軽めの症例を対象にしていることや、一部分だけを矯正したい人を対象にしているため、実際にはさほど金額差はないようです。

 

ただし、マウスピース矯正の中でも、薄く透明度が高い素材を使用し、装着感にこだわった「インビザライン」は、比較的価格が高くなります。

 

 

マウスピース矯正・ワイヤー矯正 治療期間は?

マウスピース矯正とワイヤー矯正にかかる治療期間は、大きく差はありません。

 

矯正治療期間の長さは、マウスピース矯正を選ぶか・ワイヤー矯正を選ぶかではなく、全体矯正をするか・部分矯正(前歯のみ)にするかで変わってきます。

 

 

まとめ

 

マウスピース矯正 ワイヤー矯正
見た目 目立ちにくい 表側矯正は目立つ
装着時の痛み・違和感 少ない 多い
取り外し 可能 不可
矯正力 低い 高い
適応症 軽度の症例に対応 全ての症例に対応
金額 差異なし(ただし歯並びの状態や、病院による)
矯正期間 差異なし(ただし全体矯正か部分矯正かによる)

 

 

いかがでしたでしょうか。

マウスピース矯正とワイヤー矯正、どちらもメリットとデメリットがあります。

自分の歯並びや、なりたい見た目などを総合して、治療法を決めましょう。

しっかりと検査を受けて、歯科医とよく相談してから治療を受けてくださいね。

「マウスピース矯正」と「ワイヤー矯正」のメリット・デメリットは?【前編】 銀座

2021年01月20日

歯列矯正には、マウスピース矯正とワイヤー矯正があります。

どちらの治療法がいいのか、迷ってしまいますよね。

今回は、それぞれの治療法のメリット・デメリットをまとめました。

 

マウスピース矯正とは?

マウスピース矯正は、マウスピースを歯にはめて、矯正をしていく方法です。

型取り、スキャンをするだけで自分専用のマウスピースを作ることができるので、手軽に治療が始められます。

 

マウスピース矯正のメリット

マウスピース矯正の最大のメリットは、矯正器具が目立たないことです。

透明なマウスピースを使用するため、接客業や人前に立つ仕事をする方でも、装着しやすくて良いですね。

また、自分で取り外しができるため、食事や歯磨きなどをする際は、外して行うことができます。

その結果、口腔内を清潔に保てるため、ワイヤー矯正よりも虫歯や歯周病になりにくいと言われています。

歯茎や骨の状態も、健全に保つことができますよ。

 

マウスピース矯正は、金属を使わないので、金属アレルギーの方でも矯正治療を行うことができます。

また、器具自体が壊れにくく、緊急を要するトラブルが起こりにくいのもメリットです。

 

マウスピース矯正のデメリット

マウスピース矯正は、歯の移動量が多い・ダイナミックに動かす矯正治療には、対応していません。

 

そのため、歯並びがあまりにもガタガタになってしまっている場合や、抜歯を必要とする場合、顎関節症などの場合は、マウスピースでは矯正できません。

また、マウスピース矯正は、将来的にどのように歯を動かしたいかを予測してマウスピースを作るため、乳歯や歯の生え変わり時期のお子様の矯正には、対応していません。

 

その他、治療中に気を付けるべき点が多いのが、マウスピース矯正のデメリットです。

マウスピースを外して食事や歯磨きをした後、装着し忘れてしまうと、矯正される時間が短くなってしまい、その結果、矯正治療の期間自体が延びてしまうことがあります。

しっかりと管理できる自信のない方や、自分で管理ができないお子様、高齢の方には、ワイヤー矯正の方が向いていると言えるでしょう。

 

今回はここまでにします。
続きは後編でお話します。

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