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矯正中におすすめの食事

2024年06月28日

 

 

こんにちは🌞

 

 

スウェーデン矯正歯科、歯科衛生士の矢作です ^ ^

 

 

 

矯正治療中は歯を動かすことによる違和感や痛み、食べ物を噛むときの違和感や痛みなどがあります。

人によって感じ方は様々ですが、なかには歯の痛みが原因で食事に苦労している方も少なくありません。

ただ、矯正治療中でも歯に負担が少ない食べ物を選べば、食事を楽しめるようになります。

 

スーパーやコンビニでも気軽に購入できて、栄養もある食事メニューをご紹介します。

矯正治療の際の食事に困ってる方がいましたらご参考ください。

 

 

 

◎手軽な食事

 

矯正治療中の食事を選ぶ際は、

・水分が多いもの

・やわらかいもの(強い力をかけずに噛める)

・装置に挟まりにくいもの

をおすすめします。

 

主食は、おかゆやうどん、ドリアなどは強く噛まずに食べられるため、食べやすくておすすめです。

これらは主食としての栄養が摂れます。

 

 

パンは、フランスパンなど硬めの弾力あるパンは痛みがある時は食べにくいと思うので、

蒸しパンがおすすめです。ただし、市販のものは砂糖も多く含まれているため食べ過ぎには注意が必要です。

 

 

おかずはお豆腐や茶わん蒸し、温泉卵、ハンバーグ、焼き魚などがタンパク質もしっかり摂れるためおすすめです。

 

 

野菜はスムージーやポタージュ、スープなどがおすすめです。

スープの場合はよく煮ていただくのと、いろいろな野菜を入れていただいて野菜不足を防げます。

 

 

甘いものが欲しい時はゼリー、ヨーグルト、プリンなど噛まずに食べられるものがおすすめです。

クッキーやビスケットなどは、どうしても歯ごたえがあるため、

矯正治療中に食べるのは辛く感じてしまう時期もあります。

そこで甘いものが欲しくなったら、ヨーグルトやプリンなど、噛まずに食べられるものを買いましょう。

 

ただし、時間を決めずに甘いものをダラダラ食べたり、食べ過ぎは虫歯のや病気の原因になるため、

適度な量を守って食べるようにしましょう。

 

 

 

歯並びが周囲に与える印象とは?【前編】

2024年06月14日

こんにちは。スウェーデン矯正歯科です。

あっという間に6月も中旬。

すでに真夏日を観測した地域もありますから、熱中症に気を付けて過ごしていきましょう。

 

さて本日は、「歯並びが周囲に与える印象」についてお話しします。

実は、歯並びが悪いと、その人の印象もマイナスになってしまう、ということをご存じですか?

歯並びが悪い人は次のような印象を持たれがちです。

 

・清潔感がない

・だらしない

・自己管理能力が低そう

 

などなど、歯並びだけでこんなにマイナスなイメージを持たれてしまうリスクがあります。

 

 

しかし、これらが意味するのは、歯並びが整っていれば、周囲にポジティブなイメージを与えられるということでもあります。

 

歯並びが整っていると、表情が明るくなり、好意的に見られやすくなります。

 

特に、「Eライン」と呼ばれる鼻の先端から顎の先端までを結ぶ直線で、唇がこのラインの内側か、少しだけ触れる程度が理想的なラインとされています。

 

そしてこのEラインは矯正治療によって獲得することが可能です。

 

いかがでしたか。実は歯並びで人の印象は大きく変わります。

 

次回は、治療が推奨される具体的な歯並びについてお伝えします。

 

 

 

リテーナーをしても「後戻り」が起こる理由【後編②】

2024年06月3日

こんにちは。スウェーデン矯正歯科です。

あっという間に6月ですね。今年も半年が過ぎようしているなんて驚きです。

これから暑さも厳しくなってくるので、熱中症など体調管理には気を付けてお過ごしくださいね。

 

さて、今日は前回の続きで、「リテーナーをしても後戻りが起こる理由【後編②】」と題して、そもそも後戻りを防ぐための5つのポイントをお伝えします。

治療後の歯並びを維持するために、ぜひとも気を付けていただきたいポイントですので、最後までご覧いただけると嬉しいです。

 

 

ポイント① リテーナーの装着時間を守る

治療後の歯並びは不安定な状態です。そのため、指示された装着時間をしっかり守ることが大切です。個人差はありますが、一般的に保定期間は、治療期間と同じ期間が必要と言われています。

ポイント② 普段の癖や姿勢を改善する

普段の何気ない姿勢が後戻りを引き超す原因になることがあります。例えば、下記の癖や習慣に身に覚えがある人は、この機会に見直しをおすすめします。

・頬杖をつく

・横向きに寝る

・舌を前に押し出す など

 

ポイント③ リテーナーは清潔にする

リテーナーの管理も非常に大切です。毎日しようするものですから、洗浄剤を使用し、清潔に保つようにしましょう。

 

ポイント④ 定期的にメンテンナンスを受ける

治療が終わると、歯科医師から治療後の通院について指示があると思います。

保定期間の通院では、主に、下記を確認します。

 

・歯並びが変化していないか

・リテーナーの変形、破損

・歯周病の予防

 

どれも綺麗に並べた歯並びを維持するために欠かせないものですので、必ず決められた間隔で通院するようにしてください。

 

ポイント⑤ 保定期間後でもリテーナーを付ける意識を持つ

歯科医師から定められた保定期間を過ぎても、就寝時にはリテーナーの装着をおすすめします。

理由としては、人間の骨は加齢とともに変化していくため、毎日装着することで、小さな変化に気づけるからです。

 

もし万が一、歯並びが後戻りしたとしても、早期発見できれば、リテーナーの装着だけで歯並びを正常な状態に戻せる可能性が高くなります。

 

いかがでしたか。どれも治療後の歯並びを維持するために大切なことです。綺麗な歯並びを守るために、ぜひ、心掛けてみてください。

 

さて、次回からは、歯並びが周囲に与える印象についてご紹介します。

次の更新もお楽しみに!

 

 

 

 

 

 

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