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表側矯正始めました!ー20ー銀座・歯列矯正

2021年09月14日

こんにちは、歯科衛生士の本田です。

矯正を始めて、1年9カ月が経ちました。

 

 

前回のIPRで作った隙間は、1週間ほどで閉じました。

 

左側の上下の歯列が少し離れているため、それを近づけるためのゴム掛けをします。

ゴムの掛け方は、毎回同じではなく、その時の状態によって変えていきます🤗

 

 

治療のゴールが見えてきたので、俄然やる気がでてきますね🤠

 

硬い食べ物を食べてブラケットが外れてしまうと、歯が動いて治療期間が延びる可能性があるので、引き続き食べ物には注意していきましょう😨

 

ラストスパートも気を抜かずに頑張ります!!

矯正治療のトータルフィー(総額提示方式)とは?どのような料金体系?【後編】 銀座

2021年09月14日

前回はトータルフィー制度とはどのようなものか、とメリットについてご紹介しました。

治療に入る前に治療にかかる費用の総額が分かり、かつそこから金額の変更がないことで、様々なメリットがあると分かりましたね。

しかし、メリットのある反面、トータルフィー制度のデメリットはないのでしょうか。

今回はトータルフィー制度のデメリットや、知っておきたい注意事項などについて紹介していきます。

 

トータルフィーで支払う場合のデメリット

トータルフィー制度のデメリットとして考えられるのは主に3点あります。

 

【デメリット①治療期間が予定よりも短くなっても費用の変更はない】

矯正治療期間は、治療の進み具合によって長くなったり、短くなったりすることもあります。

長くなれば、それだけ通院回数も増え、トータルフィー制度のメリットを感じやすいのですが、反対に当初の予定よりも治療期間が短くなった場合はどうでしょうか。

実は、期間が短くなって通院回数は減ったとしても、費用が減額されることはありません

あくまで最初に提示した総額は固定なので、ここから増えることもなければ、減ることもないのです。

 

そのため、結果的にトータルフィー制度よりも、処置別払い制度の方が費用総額が安くなるということもありえます。

 

【デメリット②カウンセリング料や検査料が別のことがある】

一口にトータルフィー制度と言っても、歯科医院によって何の費用を総額に含めているかは異なります。

装置代や調整料、治療後のリテーナー費用などは含まれていることが多いですが、その他の初回カウンセリング料や検査料は総額に含まず、別料金として請求されることがあります。

初回のカウンセリングや検査は、まだ治療を始める前段階のことなので、矯正治療費には入らないという考え方からです。

 

また、あまりにも通院回数が多くなったり、期間が長くなった場合、追加料金を設定している歯科医院もあります

矯正装置が欠損したり、紛失したり、その他矯正期間中の虫歯治療は別料金であることが多いので、その点は歯科医院に予め確認してください。

 

【デメリット③トータルフィー制度を採用している歯科医院が少ない】

トータルフィー制度を採用している歯科医院は、今現在、全国にそう多くありません。

昔から採用されてきた、その日の治療・処置内容別に費用が決まる、処置別払い制度がまだまだ一般的です。

そのため、トータルフィー制度で支払いたいと思っても、その病院が採用していなければ使えません。

 

トータルフィー制度で治療を始める時の注意点

以上のデメリットも考えられることから、トータルフィー制度を採用している歯科医院で治療を始める際には、次のようなことに注意しましょう。

 

【治療費総額に何が含まれているか確認する】

先述したように、カウンセリング料や検査料は総額に含まれていないことがあります。

どのような費用がトータルフィーとしての項目に入っているのかは、必ず確認しましょう

 

【追加料金の有無について確認する】

また、矯正装置の紛失、損傷、通院期間が大幅に延びたなど、追加で料金が求められることはあるのか、求められるとしたらどのような場合かということも確認しておくことが大切です。

 

まとめ

矯正治療の費用における、トータルフィー制度とはどのようなものであるかという点と、メリットデメリットについてご紹介してきました。

矯正治療費は高額なので、治療総額が固定され、治療の進み具合がどうであっても、それ以上費用はかからないのは安心ですね。

しかし、逆に予定より短い期間での治療となってしまっても治療費の変更がないので、処置別払い制度の方が結果的に安くなる場合もあります。

 

これらのメリットデメリットを踏まえ、治療を受けようと思っている歯科医院が、どのような料金体系をとっているのかを必ず確認してから、治療に入るのがいいでしょう。

矯正治療のトータルフィー(総額提示方式)とは?どのような料金体系?【前編】 銀座

2021年09月10日

矯正治療費は高額で、健康保険も使えないことが多いため、治療総額がどれくらいになるのか、支払いが可能であるのかなど、治療前から不安になることはありませんか?

 

病院にかかる際は、窓口でその都度、処置内容に合わせた治療費を支払う「処置別払い制度(調節料制度)」という料金体系が一般的ですが、矯正治療においては「トータルフィー(総額提示方式)」という支払制度もあります。

この「トータルフィー(総額提示方式)」とはどのような制度なのでしょうか。

今回は矯正治療における、トータルフィー(総額提示方式)のメリットを紹介していきます。

 

トータルフィー(総額提示方式)とは?

トータルフィー(総額提示方式)とは、治療費にかかる総額が固定である料金体系のことを言います。

固定なので、よほどのことがない限り、最初に提示された矯正費用の総額から、料金は変わりません。

 

矯正治療の費用には、

・矯正装置代

・調整料

・クリーニング費用

・治療後の保定装置(リテーナー)代

などがあります。

 

一般的な処置別払い制度(調節料制度)においては、矯正装置を取り付けた日には数十万、調整だけの日には数千円など、その日の治療内容によって支払う費用が変わります。

その日かかる費用の目安は事前に教えてもらえることが多いですし、装置取り付けなどの高額な費用が掛かる場合は分割払いOKだったり、デンタルローンが使える歯科医院もあります。

しかし、それでも1~3年かかる矯正治療なので、結局トータルでどのくらいの費用が必要なのかは把握しづらいでしょう。

治療方針に変更があった時など、最初におおよそで提示された金額よりも、多くかかることもあります。

 

その点、トータルフィー(総額提示方式)を採用している医院では、最初に提示された金額からは増えることも減ることもなく、固定なので総額が分かりやすいです。

治療前に総額が分かっていれば、予め用意しておいたり、支払い計画を立てたりなどできますね。

 

トータルフィーで支払う場合のメリット

矯正治療費をトータルフィーで支払うことには、どのようなメリットがあるでしょうか。

 

【メリット①治療前に矯正治療でかかる総額が分かる】

トータルフィーでの支払いにおける、1番のメリットは治療前に矯正治療にかかる総額が分かることでしょう。

特に矯正治療は症例によって、治療にかかる費用は大きく異なります。

自分の治療にどのくらいの費用がかかるのか、総額が分かっていれば、安心して治療にも入りやすいでしょう。

 

もちろん、処置別払い制度でも大体の目安の金額は教えてもらえますが、あくまで目安です。

トータルフィー制度の「これ以上の費用はかかりません。」というシステムの方が安心できる、という人も多いでしょう。

 

【メリット②治療内容が変わっても、追加料金はなし】

矯正治療中、矯正の進み具合や子どもの場合は歯の生え変わり等の影響で、治療内容が変わることもあります。

処置別払い制度の場合は処置によって費用が変わるので、急な費用の変更もありえますが、トータルフィー制度であれば、治療内容に変更があっても、かかる費用は変わりません。

途中どのような治療をしても、多くの場合追加での料金は必要ないことも、メリットの1つです。

 

【メリット③治療期間が延びても、追加料金はなし】

矯正治療においては、期間の目安は提示されるものの、治療の進み具合によって前後することはあります。

当然ながら、治療期間が長くなるとそれだけ通院回数が増えます。

また、細かな調整が必要になるなど、人によって通院回数も異なります。

 

トータルフィー制度では、このように少し通院回数が増えたとしても、追加で費用がかかることはありません

治療期間において全ての通院、治療、処置に対する費用が変わらないのは、メリットの1つでしょう。

 

今日はここまでにします。

次回は、トータルフィーで支払う場合、治療費の総額が分かり、安心できる一方、デメリットは存在するのかについてご紹介します。

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