すきっ歯
2026年04月18日
矯正治療を終えられた患者様のbefore、afterのご紹介です!👀
10代女性、主訴「上の前歯のすきっ歯が気になる」
・矯正方法:上下表側に矯正器具
・矯正期間:約1年4ヶ月
・矯正費用:約115万円

インスタグラムには他の症例も載せてありますので、是非そちらもご覧ください。( ・o・)👇

2026年04月18日
矯正治療を終えられた患者様のbefore、afterのご紹介です!👀
10代女性、主訴「上の前歯のすきっ歯が気になる」
・矯正方法:上下表側に矯正器具
・矯正期間:約1年4ヶ月
・矯正費用:約115万円

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2026年04月15日
こんにちは、スウェーデン矯正歯科です。
前回、引っ越しの際に歯科治療を続けるためには、どのようなポイントで歯医者を選べばいいのかについて紹介しました。
今回は実際に引っ越しする際の転院の流れについて紹介していきます。
注意したいポイントなどもまとめたので、参考にしてみてください。

引っ越し先でもスムーズに治療を継続するためには、事前に手続きの流れや注意点を理解しておくことが大切です。
転院時の基本的な流れと気をつけておきたいポイントについてみていきましょう。
歯科医院を変える際は、思いつきで行動するのではなく、計画的に手続きを進めることが重要です。
まずは現在通っている歯科医院へ転院の予定を伝え、治療の進み具合や今後の対応について相談することから始めましょう。
自己判断で通院をやめてしまうと、治療計画に影響が出る可能性があります。
一般的な転院の流れは次のようになります。
・現在の歯科医院に転院予定を伝える
・治療の区切りや転院のタイミングを相談する
・診療情報提供書やレントゲンなどの資料を準備してもらう
・転院先でカウンセリングや検査を受ける
・今後の治療計画について説明を受け、通院を開始する
このように段階を踏んで進めることで、治療の中断を防ぎながらスムーズに引き継ぐことができます。
また、転院先では改めて検査が行われることもあります。
これは安全に治療を引き継ぐために必要な過程であり、決して珍しいことではありません。
治療方針が多少変わることもありますが、それぞれの歯科医院の考え方や設備の違いによるものです。
このように段階を踏んで進めることで、治療の中断を防ぎながらスムーズに引き継ぐことができます。

転院の際は、治療の空白期間をできるだけ作らないよう意識することが大切です。
特に矯正治療では、定期的な調整が遅れることで歯の動きに影響が出る可能性があります。
また、新しい歯科医院ではこれまでの治療経過を正確に伝えることが重要になります。
準備不足のまま転院してしまうと、再検査や治療の見直しが必要になる場合もあります。
転院時には次の点にも注意しましょう。
・通院間隔が空きすぎないよう計画する
・治療資料は早めに準備しておく
・装置トラブルが起きた場合の対応方法を確認する
・転院後は治療方針の説明をしっかり受ける
こうした点を意識することで、不安を減らしながら安心して治療を続けることができます。
さらに、引っ越し直後は生活リズムが変わりやすく、通院の優先順位が下がってしまうこともあります。
しかし歯科治療は継続することが結果に直結するため、早い段階で新しい通院スケジュールを整えておくことが大切です。
この点も意識することで、不安を減らしながら安心して治療を続けることができます。

引っ越し後の歯医者選びでは、単に自宅から近いという理由だけで決めるのではなく、
・治療の引き継ぎが可能かどうか
・費用体系が明確か
・専門性や実績があるか
・無理なく通院できるか
といったような点を総合的に判断することが重要です。
転院の流れを理解し、主治医への相談や資料の準備を早めに行うことが重要です。
治療を途中でやめてしまうと、これまでの努力が無駄になってしまう可能性もあります。
無理なく通える歯科医院で継続して治療を受けることは、将来の安心にもつながります。
引っ越しという大きなライフイベントをきっかけに、改めてお口の健康と向き合い、新生活を前向きにスタートさせていきましょう。
2026年04月8日
こんにちは、スウェーデン矯正歯科です。
春は多くの方がスタートを迎える季節ですね。
引っ越しを控えているという方もいるのではないでしょうか。
春だけでなく、引っ越しは新しい生活への期待が膨らむ一方で、長く通っていた店、美容院、歯医者をはじめとした病院も新しく探さなければいけません。
特に病院関係は、自分の症状をしっかりと診てくれるところはあるのか、これまで通りに治療を続けられるのかなど、不安に感じる方も少なくありません。
歯医者だと、歯列矯正やインプラント、定期的なメンテナンスなど、継続的な通院が必要な治療を受けている場合、歯科医院選びはとても重要な問題ですよね。
医院選びを誤ると、治療の中断や費用トラブル、治療期間の延長といったリスクが生じる可能性もあります。
この記事では、引っ越し後の歯医者選びで後悔しないために知っておきたいポイントを紹介していきます。

結論から言うと、引っ越し後でも歯科治療の継続は基本的に可能です。
ただし、歯科医院ごとに治療方針や設備、使用している装置、診療スタイルが異なるため、必ずしもスムーズに引き継げるとは限りません。
特に歯列矯正は長期にわたる治療です。
途中で通院が途絶えると、
・歯の移動が止まる
・歯並びが後戻りする
・咬み合わせが不安定になる
・予定より治療期間が延びる
といったリスクがあります。
そのため、引っ越しが決まった段階で転院の準備を始めることが大切です。

新しい歯医者を探す前に、まず引っ越し前である現在、通っている歯科医院へ相談しましょう。
主治医は、これまでの治療経過や歯の動き方、治療の目的や注意すべきポイントを理解している存在です。
相談することで、
・転院の適切なタイミング
・紹介できる歯科医院の有無
・治療の引き継ぎ方法
・今後の注意点
などについて具体的なアドバイスを受けることができます。
また、転院時には以下の資料を用意してもらうと、新しい医院での診療がスムーズになるでしょう。
・レントゲン写真
・口腔内写真
・歯型模型
・診療情報提供書
・治療計画書

引っ越し先で歯医者を探す際、確認したいポイントは以下の通りです。
歯科医院ごとに得意分野や治療方針は異なります。
現在受けている治療と同じ方法に対応できる医院を選ぶことで、治療の中断リスクを減らすことができます。
例えば、矯正治療の場合、
・ワイヤー矯正
・マウスピース矯正
・裏側矯正
・部分矯正
など装置の種類が多く、医院によって取り扱いが異なるため注意が必要です。
同じ方法に対応できない場合は、再検査や治療計画の変更が必要になることもあります。
引っ越しによる転院は珍しいことではありませんが、対応経験には医院ごとに差があります。
転院対応に慣れている医院は、
・資料の分析
・治療の引き継ぎ
・費用説明
・治療計画の再構築
がスムーズで安心感があります。
ホームページの症例紹介やカウンセリング時の説明内容を確認することで、医院の対応力を判断しやすくなります。
転院時に最もトラブルになりやすいのが費用です。
・前の医院で支払った費用の扱い
・新しい医院で必要な検査費用
・調整料や管理料の有無
・装置の再作製費用
など、医院ごとに対応は大きく異なります。
「想定より費用が高くなった」というケースも少なくないため、必ず事前に説明を受けて納得してから通院を決めましょう。
歯科治療は一度きりではなく、継続的な通院が前提です。
特に矯正治療では1〜3ヶ月ごとの通院が必要になることが多く、無理な距離の医院を選ぶと通院が負担になってしまいます。
新しい歯医者を選ぶ際には、
・自宅や職場からの距離
・最寄り駅からのアクセス
・診療時間
・土日診療の有無
なども確認しておきましょう。
今日はここまでにします。
次回【後編】では新しい歯医者へ転院する前に気をつけておきたいポイントや、転院の流れについて紹介します。
2026年03月19日
矯正治療を終えられた患者様のbefore、afterのご紹介です👇
20代女性、主訴「前歯で噛めない」
・矯正方法:上下表側に矯正器具
・矯正期間:約2年
・矯正費用:約160万円

インスタグラムには他の方の症例も載せてありますので、是非ご覧ください!👀
2026年03月12日
こんにちは、スウェーデン矯正歯科です。
前回は、花粉症などの鼻炎による鼻づまりが口呼吸につながり、その口呼吸が歯並びに大きな影響を及ぼす可能性があることをお話ししました。
口呼吸が続くことは、歯並びの乱れだけでなく、虫歯や歯周病のリスク増加といった口内環境の悪化、さらには口元の印象や顔立ちの変化にも関わることがあります。
毎日の「呼吸」という何気ない習慣が、口や見た目のバランスにまで影響しているのです。
では反対に、歯並びを整える矯正治療によって、鼻呼吸は改善するのでしょうか。
上顎の幅や歯列の形が変わることで、空気の通り道に変化はあるのでしょうか。
今回は、矯正治療と鼻呼吸の関係についてお話します。

「矯正治療」で鼻呼吸が改善する、という話を聞いたことがある方もいるかもしれません。
これは本当なのでしょうか。
まず大前提として、矯正治療はアレルギー反応そのものを治す治療ではありません。
「花粉などに対する体質を変えるものではない」ということは理解しておく必要があります。
しかし一方で、成長期の子どもの場合には、構造的な改善によって鼻呼吸がしやすくなる可能性があります。

10代前半頃までの上顎(上あご)は、中央に「縫合」と呼ばれるつなぎ目があり、骨がまだ完全には一体化していません。
この時期に急速拡大装置などを用いて上顎を横方向に広げると、次のような変化が期待できます。
・歯が並ぶスペースが広がる
・上顎の幅が拡大する
・その土台である鼻腔の容積も増える
上顎のすぐ上には鼻腔があります。
そのため、上顎が広がることで空気の通り道も広がり、鼻呼吸がしやすくなるケースがあります。
結果として、
・口呼吸の改善
・鼻づまりの軽減
・アレルギー症状の緩和につながる可能性
が報告されています。
ただし、効果の出方には個人差があり、すべての方に同じ変化が起こるわけではありません。

成人では骨の成長が止まっているため、子どものように単純に上顎を広げることは難しくなります。
それでも、次のような変化によって、口呼吸の改善につながることがあります。
・歯列を整えることで口が閉じやすくなる
・前歯の突出が改善し、口唇閉鎖がしやすくなる
・舌の正しい位置を習慣づけやすくなる
骨格的な問題が強い場合には、外科的矯正治療が検討されることもあります。

次のような方は、一度専門医に相談してみる価値があります。
・慢性的な口呼吸である
・上顎が狭いと指摘されたことがある
・歯並びと鼻炎の両方が気になっている
・成長期の子どもの場合
特に成長期は、顎の発育をコントロールできる貴重な時期です。
早期に気づくことで、選択肢が広がります。

アレルギー性鼻炎の基本的な治療は、耳鼻科での管理が中心です。
抗アレルギー薬や点鼻薬、アレルゲンの回避などが基本になります。
矯正治療は、あくまで呼吸環境を構造的に整える可能性がある治療です。
体質そのものを治療するものではありません。
そのため、耳鼻科と矯正歯科を並行して考えることが大切です。

花粉症やアレルギー性鼻炎そのものを、矯正治療だけで治すことはできません。
アレルギー反応は体質や免疫の問題であり、基本的には耳鼻科での治療が中心になります。
しかし、鼻づまりが続くことで口呼吸が習慣化し、その結果として顎の発育バランスが乱れ、歯並びが悪化していくという流れが起こることがあります。
矯正治療は、この悪循環に対して構造的な面からアプローチできる可能性があります。
特に成長期のお子さまの場合、上顎を適切に拡大することで鼻腔の容積が広がり、鼻呼吸がしやすくなるケースもあります。
すべての方に同じ効果が現れるわけではありませんが、発育段階だからこそ期待できる変化もあります。
呼吸は毎日の積み重ねです。
そして歯並びは、見た目だけの問題ではなく、呼吸やお口の機能、さらには将来の健康とも深く関わっています。
歯並びと呼吸の両方から、健やかな毎日を守っていきましょう。
2026年03月7日
こんにちは、スウェーデン矯正歯科です。
本格的な花粉症シーズンに入った3月。
くしゃみや鼻水、鼻づまりに悩まされている方も多いのではないでしょうか。
マスクが手放せず、夜もぐっすり眠れないという声もよく耳にします。
そんな中、こんなことを聞いたことはありませんか?
「矯正治療をすると花粉症などの鼻炎が良くなるって本当?」
花粉症と歯並び。
一見まったく別の話のように思えますが、実はアレルギー性鼻炎・花粉症と「歯並び」は、意外なところでつながっています。
今回は「花粉症」と「歯並び」の関係について紹介していきます。

アレルギー性鼻炎とは、アレルゲン(花粉やハウスダストなど)に対する免疫反応によって、鼻の粘膜に炎症が起こる病気です。
主な症状には、次のようなものがあります。
・発作的なくしゃみ
・水のような鼻水
・鼻づまり
日本では患者数が増加しており、厚生労働省の報告でも、花粉症を含むアレルギー性鼻炎は年々増加傾向にあるとされています。
花粉症はアレルギー性鼻炎の一種で、植物の花粉が原因となります。
特にスギ花粉は日本人の花粉症の大きな原因とされています。
症状が慢性化すると、鼻呼吸が難しくなり、口呼吸が習慣化してしまいます。

「鼻がつまっているから仕方なく口で呼吸している」
「気づいたら、いつも口が開いている」
こうした状態が長く続くと、歯並びや顎の発育に少しずつ影響を与えることがあります。
呼吸は1日2万回以上繰り返されるといわれています。
その“毎日の習慣”が、成長期の骨や筋肉のバランスに影響を与えるのです。
具体的に、口呼吸がどのように歯並びへ影響するのかをまとめました。
本来、正しい舌の位置は「上顎に軽く触れている状態」です。
舌は上顎の内側から支える役割をしています。
しかし口呼吸になると、口が開いた状態が続き、舌は自然と下へ落ちます。
舌が下がるとどうなるのでしょうか。
・上顎を内側から広げる力が働かなくなる
・下の前歯を舌で押してしまう
・顎のバランスが崩れる
その結果、
・出っ歯(上顎前突)
・受け口(下顎前突)
・歯のガタガタ(叢生)
といった歯並びにつながることがあります。
舌は“見えない矯正装置”とも言われるほど、歯列に大きな影響を与える存在なのです。
子どもの成長期の顎の発育は、筋肉のバランスや舌の圧によってコントロールされています。
口呼吸が続くと、舌が上顎に触れない時間が長くなります。
その結果、上顎が横方向に十分発達せず、狭い歯列になることがあります。
上顎が狭くなると、
・歯が並ぶスペースが不足する
・V字型の歯列になる
・前歯が前に突出する
といった変化が起こります。
さらに、上顎は鼻腔の土台にもなっているため、上顎が狭いと鼻腔も狭くなり、鼻呼吸がしづらくなるという悪循環に陥ることもあります。
口が開いた状態が続くと、唇や頬の筋肉がうまく使われなくなります。
本来、唇や頬の筋肉は歯を外側から支え、内側からの舌の力とバランスをとっています。
しかし口呼吸が習慣化すると、
・唇の力が弱くなる
・口を閉じる力が低下する
・前歯が前に出やすくなる
といった状態になります。
特に「ポカン口」と呼ばれる、無意識に口が開いている状態は要注意です。
口呼吸は歯並びだけでなく、お口の環境にも影響します。
口が乾燥すると唾液の量が減少します。
唾液には、
・細菌を洗い流す
・虫歯の進行を抑える
・口臭を防ぐ
といった重要な役割があります。
口呼吸による乾燥は、虫歯や歯周病のリスクを高める原因にもなります。
長期間の口呼吸は、顎の発育方向にも影響します。
・下顎が後ろに下がる
・面長な顔立ちになる
・口元が突出して見える
といった変化が起こることもあります。
歯並びは、単に歯の問題ではなく、顔全体のバランスとも関係しているのです。
今日はここまで。
次回は矯正治療で、花粉症などの鼻炎はよくなるのかどうかについて紹介していきます。
2026年02月27日
こんにちは。受付の久堀(くぼり)です🌸
待合のディスプレイを変更しました。🎎と🌸を飾りました😊
まだ寒い日もありますが、少しでも春を感じていただればと思います( ・o・)✨
寒暖差が大きく、体調を崩しやすい時期ですので、お気を付けください🙂↕️
2026年02月27日
こんにちは、スウェーデン歯科です。
前回はスマホ首が顎の位置をずらし、それが噛み合わせのズレにつながること、また悪い姿勢が口周りの筋肉バランスを崩すことがあると紹介しました。
姿勢の乱れは、顎の位置や筋肉の使い方だけでなく、舌の位置や呼吸の仕方にも大きく関係しており、これらが間接的に歯並びや噛み合わせを悪化させてしまうケースもあります。
特に注目したいのが、「低位舌(ていいぜつ)」と「口呼吸」です。
スマホ首や猫背の姿勢が続くことで、舌が本来あるべき位置から下がり、口呼吸が習慣化してしまうと、歯並びを内側から支える力が弱まり、出っ歯や噛み合わせのズレにつながることがあります。
そこで今回は、スマホ首(ストレートネック)が噛み合わせに間接的にもたらす悪影響について紹介していきます。

スマホ首と深く関係する「低位舌(ていいぜつ)」と「口呼吸」とはどういうことなのでしょうか。
スマホ首と歯並び・噛み合わせの関係を見ていきましょう。
姿勢と歯並びの関係で、特に重要なのが舌の位置です。
本来、舌はリラックスした状態で上顎に軽く触れており、歯列を内側から支える役割を担っています。
この舌の支えがあることで、唇や頬からの圧力とバランスが取れ、歯並びが安定します。
しかし、猫背やストレートネックの姿勢が続くと、頭が前に出て首や顎まわりの筋肉が緊張しやすくなります。
その影響で、舌が本来の位置を保てず、下に落ちた「低位舌(ていいぜつ)」の状態になりやすくなります。
舌が上顎に当たらない状態では、前歯を内側から支える力が弱まり、唇や頬の力の方が強くなります。
その結果、前歯が前方へ押し出されやすくなり、出っ歯や開咬などの歯並びの乱れにつながることがあります。
また、スマホ首のように頭が前に出た姿勢になると、気道が狭くなり、鼻呼吸がしにくくなることがあります。
その結果、無意識のうちに「口呼吸」が習慣化してしまうケースも少なくありません。
特に、スマホ操作中やデスクワーク中に口が開いている方は注意が必要です。
口呼吸が続くと、口の中が乾燥しやすくなり、虫歯や歯周病のリスクが高まります。
それだけでなく、舌や口周りの筋肉の働きが低下し、噛み合わせにも影響を及ぼします。
舌の筋力が弱くなることで、噛む力や飲み込む力が低下し、顎の筋肉バランスも崩れやすくなります。
こうした変化が重なることで、噛み合わせの乱れが進行しやすくなり、低位舌や歯並びの悪化をさらに助長するという悪循環に陥ることがあります。

噛み合わせや歯並びが乱れると、見た目の問題だけでなく、日常生活にも影響が出ることがあります。
・食べ物をうまく噛めない
・発音しにくくなる
・顎関節症の原因になる
・頬や口元の筋肉バランスが崩れる
・顔の歪みにつながる
特に成長期の子どもや若い世代では、長時間のスマホ使用による姿勢の悪さが、顎の成長や歯並びに影響し、将来的に歯列不正につながる可能性もあります。

スマホを完全に使わない生活は難しいですが、日常の意識で負担を減らすことは可能です。
・スマホを見るときは、できるだけ目線の高さに近づける
・長時間続けて使用しない
・こまめに首や肩を動かす(特に寝る前のストレッチが効果的)
・顎が前に出過ぎないように意識する
・鼻呼吸を意識し、舌の先を上顎に軽く当てる習慣をつける
こうした小さな積み重ねが、スマホ首の予防につながり、舌や顎の正しい位置を保つ助けになります。

スマホ首(ストレートネック)は、首や肩の不調だけでなく、顎の位置、舌の使い方、呼吸の癖を通して、歯並びや噛み合わせにも影響を及ぼします。
歯並びの変化は、気づかないうちに少しずつ進行することも少なくありません。
「前歯が出てきた気がする」「噛み合わせに違和感がある」と感じたら、早めに歯科でのチェックを受けることが大切です。
スマホと上手に付き合いながら、姿勢・舌・呼吸を整え、口元の健康を守っていきましょう。
2026年02月20日
こんにちは、スウェーデン矯正歯科です。
寒い日はあまり外に出ず、ゆっくりと家の中で過ごすという人も多い時期ですね。
テレビを見たり、本を読んだりという人も多いですが、最近はスマホで動画視聴したり、SNSのチェックしたり、仕事の連絡等もスマホでするという人も多いのではないでしょうか。
そのスマートフォン使用時の姿勢の悪化について、近年問題視されるようになってきました。
長時間うつむいた姿勢でスマホを見続けることで、首や肩に負担がかかり、体全体のバランスが崩れてしまうケースが増えています。
そこでよく耳にするのが、「スマホ首(ストレートネック)」という言葉です。
本来ゆるやかなカーブを描いているはずの首の骨がまっすぐになり、頭が前に突き出た状態になる姿勢不良を指します。
実はこのスマホ首(ストレートネック)や慢性的な姿勢の乱れは、首や肩こりだけでなく、歯並びや噛み合わせにも大きな影響を与えるといわれています。
今回は、スマホ首や姿勢の乱れが、歯並び・噛み合わせにどのような影響を与えるのかについて紹介していきます。

スマホを見る姿勢が、スマホ首(ストレートネック)との関係はどのようなものなのでしょうか。
スマートフォンを見るとき、多くの人は無意識のうちに顔を下に向け、頭を前に突き出した姿勢になります。
画面をのぞき込むような姿勢は首に大きな負担をかけやすく、短時間であっても繰り返されることで体にクセとして定着してしまいます。
この状態が長時間、日常的に続くことで、本来ゆるやかなカーブを描いている首の骨がまっすぐになり、ストレートネックや猫背といった姿勢の悪さを引き起こします。
スマホの使用時間が増えた現代では、知らず知らずのうちに慢性的に姿勢が悪くなっている方も少なくありません。
スマホ首は、自覚症状が少ないまま進行していることも多く、何か不調が出てから気づくケースも少なくありません。
以下の項目に、いくつ当てはまるかチェックしてみてください。
【スマホ首・姿勢の乱れチェック項目】
・スマートフォンを見るとき、画面をのぞき込むように首を下げている
・気づくと頭が体より前に出ている
・長時間のスマホ使用やデスクワークで首・肩がこりやすい
・猫背を指摘されたことがある
・壁に背中をつけて立つと、後頭部が自然に壁につかない
これらに複数当てはまる場合、ストレートネックや姿勢の乱れが起きている可能性があります。

スマホ首(ストレートネック)は、ただ首が本来の形ではないだけでなく、さまざまな不調にもつながります。
その不調のひとつが噛み合わせです。
頭は体の中でも特に重たい部分で、大人の場合、その重さはボーリングの球ほどともいわれています。
その重たい頭が前方にずれることで、首や肩の筋肉は常に引っ張られた状態となり、体全体のバランスが崩れていきます。
この影響は首や肩だけにとどまらず、顎の位置や顔まわりの筋肉のバランスにも及びます。
姿勢が崩れることで、顎が正しい位置を保てなくなり、口周りの筋肉の使い方にも偏りが生じやすくなるのです。
顎の位置は、頭・首・背骨が正しくバランスを保つことで、安定した状態が維持されています。
そのため、姿勢が崩れ、頭が前に出たストレートネックの状態になると、顎も本来あるべき位置からズレやすくなります。
顎のズレは見た目では気づきにくいことも多いですが、日常的な噛む・話す・飲み込むといった動作を通して、少しずつ噛み合わせに影響を及ぼします。
【顎のズレが噛み合わせのズレに】
頭が前に出る姿勢が続くと、下顎は前後に不安定な状態になりやすくなります。
下顎が本来の位置からズレることで、上下の歯が均等に噛み合わなくなり、特定の歯に強い力が集中することがあります。
この状態が長く続くと、噛み合わせ全体のバランスが崩れ、不正咬合(噛み合わせのズレ)につながる可能性があります。
顎関節に負担がかかり、顎関節症の原因となることもあります。
また、姿勢が悪い状態では、唇・頬・顎を支える筋肉の使い方に偏りが生じます。
一部の筋肉だけが過剰に働いたり、逆に使われにくくなったりすることで、口元の筋肉バランスが乱れてしまいます。
こうした筋肉のアンバランスは、歯にかかる力の方向にも影響を与えます。
弱い力であっても、長期間同じ方向から力がかかり続けることで、歯が傾いたり、歯列が乱れたりする原因になります。
今日はここまで。
次回はより深く、スマホ首が噛み合わせに与える影響についてまとめます。
2026年02月13日
こんにちは、スウェーデン矯正歯科です。
前回は矯正中に口呼吸になる原因と、口呼吸になった際、矯正治療にどのような悪影響があるのかについて紹介しました。
矯正中に口呼吸が続くことで、歯の動きが計画通りに進みにくくなったり、治療後の安定性に影響したりすることがあります。
だからこそ、矯正治療をスムーズに進めるためには、歯並びだけでなく「呼吸の仕方」にも目を向けることが重要です。
今回は、矯正中でも無理なく取り組める口呼吸の改善方法と、矯正治療を成功させるために意識しておきたいポイントについてまとめました。

矯正中であっても、無理のない範囲で口呼吸を改善することは可能です。
そもそも、子どもも大人も矯正治療を続けることが、口呼吸の改善につながります。
それ以外で、矯正治療を妨げにくく、日常に取り入れやすい対策を紹介します。
日中にできる基本的な対策は、唇を軽く閉じるよう意識をすることです。
強く力を入れる必要はなく、リラックスした状態で唇が自然に触れていることが理想です。
あわせて意識したいのが舌の位置です。
舌は上あごに軽く触れている状態が望ましく、この位置にあることで、歯にかかる筋肉の力のバランスが整いやすくなります。
矯正中は、装置の違和感から舌の置き場が定まらず、舌が下がりやすくなることがあります。
その結果、口が開きやすくなり、口呼吸が助長されてしまうケースもあります。
口が開いているなと気づいたら、閉じるように意識するだけでも矯正中の口呼吸改善につながります。
矯正中の口呼吸対策として、あいうべ体操を取り入れるのもひとつの方法です。
あいうべ体操は、口や舌、表情筋を動かすことで、口を閉じる力や舌の正しい位置を意識しやすくする体操です。
やり方はシンプルで、「あ」「い」「う」「べ」と大きく口を動かします。
このとき、口をしっかり開けたり、横に引いたり、唇をすぼめたり、舌を下に出したりと、普段あまり使わない筋肉を意識的に動かすことがポイントです。
矯正中でも、装置を外す必要はなく、短時間で行えるため、無理なく続けやすいのが特徴です。
口周りの筋肉がうまく使えるようになると、無意識に口が開きにくくなり、結果として口呼吸の改善につながることがあります。
就寝中の対策として口呼吸矯正テープを使う方法もあります。
唇に軽く貼ることで、無意識に口が開くのを防ぎ、鼻呼吸を促します。
矯正装置に直接触れないタイプを選び、違和感や痛みがないか確認しながら使用することが重要です。
子どもは成長段階にあるため、複雑な対策は必要ありません。
日中の姿勢や口の閉じ方を軽く意識させること、鼻づまりがある場合は耳鼻科で相談することが基本になります。
また、あいうべ体操のような、遊び感覚でできる簡単な口周りの体操や、「お口は閉じてお鼻で呼吸しようね」と声をかけるだけでも、改善につながることがあります。
無理に矯正するのではなく、自然に気づかせる関わり方が大切です。

矯正治療の結果は、装置の種類や治療計画だけで決まるものではありません。
日常生活での癖や習慣が、歯の動きや安定性に影響を与えることもあります。
矯正中、特に口呼吸に関して、意識しておきたいことをまとめました。
あまり自分の呼吸が、口呼吸なのか鼻呼吸なのかといった「呼吸の仕方」を普段から意識する人は少ないでしょう。
しかし、これまでに言及した通り、口呼吸は矯正中の歯にとっては好ましい呼吸方法とは言えません。
せっかく時間と費用をかけて矯正治療を行っていても、口呼吸が改善されないままだと、思ったような結果につながらないこともあります。
一度意識して、自分の呼吸の仕方を確認してみてください。
口呼吸が気になる場合、矯正歯科で相談するのもおすすめです。
それぞれの治療の進行状況や装置の種類によって、適した対策は異なることがあります。
歯科で直接アドバイスを受けることで、矯正治療を妨げず、無理のない改善方法を見つけられるかもしれません。

口呼吸は、矯正中の歯並びや治療結果に影響を与える要因のひとつです。
特に矯正中は口が開きやすく、無意識のうちに口呼吸が習慣化してしまうこともあります。
しかし、矯正中であっても、日中の意識づけや就寝時の工夫、あいうべ体操や口呼吸矯正テープなどを取り入れるなど、改善方法はいくつかあります。
無理なく、矯正治療に悪影響を及ぼさないという意識のもと、改善方法を試してみてください。
当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私達にお話ししていただけたらと思います。ご興味がある方は下記からお問い合わせください。
