医院ブログ|スウェーデン矯正歯科

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茶渋取り

2024年08月10日

 

こんにちは🌞

 

 

スウェーデン矯正歯科、歯科衛生士の矢作です^^

 

 

 

 

患者さんから、

「矯正装置周囲の歯の表面の茶色くなっているところを落として欲しい」というお声が時々あります。

 

 

 

その場合は、『エアフロー』という施術をお勧めしています。

 

 

 

強力なジェット水流を用いて微粒子パウダーを歯に吹きつけることで、

着色汚れや細菌の塊であるバイオフィルムを除去します。

パウダーの粒子が非常に細かいため、歯の表面にも優しいです。

(施術中、どうしてもお口周りが粉っぽくなってしまいますが、最後に手鏡をお渡しして拭き取っていただきます。)

 

 

 

施術後は歯の表面がとても綺麗になります♩

 

 

 

通常の治療時間よりも長めにお時間をいただいております。

施術ご希望の場合は事前にご連絡をお願いいたします。

 

 

料金は別途2000円(税抜)です。

 

 

矯正装置周りの着色汚れが気になる方はご連絡お待ちしております♩

 

 

 

矯正治療中の「虫歯」への対処法【2】

2024年08月5日

こんにちはスウェーデン矯正です。

さて今回は、前回の続きで矯正治療中の「虫歯」への対処法【2】をお伝えします。

そもそも、なぜ、矯正治療中は虫歯になりやすいのか?

その理由に迫ってみます!

 

■矯正治療中に虫歯になりやすくなる原因

矯正治療中に虫歯のリスクが高まる原因は主に次の3つが挙げられます。

1、装置に食べ物が挟まりやすくなるから

2,装置を装着していることで、歯磨きがしづらくなるから

3,矯正装置の影響で、一時的に唾液の量が減るから

 

それぞれ詳しくみていきましょう。

 

1、装置に食べ物が挟まる

 

ワイヤー矯正の場合、ブラケットとワイヤーの間に食べかすが挟まりやすくなります。

また、常に装置を装着しているため、長期的に歯に汚れが付きやすく、いつもより虫歯リスクが高くなります。

矯正中はいつも以上に歯磨きなどのケアを心掛けることに加えて、装置に挟まりやすい食べ物に気を付けるなど、

食事そのものにも気を配りましょう。

 

2、歯磨きがしづらい

 

こちらもワイヤー矯正の場合のお話です。

ワイヤー矯正は、歯にブラケットとワイヤーを装着するため、治療中は歯磨きがしにくくなります。

いつも以上に丁寧に歯磨きをしていても、装置の間など細かい部分に汚れが溜まりやすく、慢性的に虫歯リスクにさらされることになります。

日頃後のブラッシングに加えて、口腔ケアグッズの活用も検討してみましょう。

 

3、唾液の減少

 

虫歯になる原因の1つは口内の細菌が「」を出し、歯をもろくしてしまうことにあります。

口内の唾液量が十分であれば、酸を中和し、虫歯を防いでくれます。

しかし、口内が乾燥すると、唾液が全ての歯に行き渡らず、虫歯になりやすいです。

 

ワイヤー矯正(表側矯正)の場合、患者さんによっては、一時的に口が閉じにくくなり、唾液の量も減少してしまうことがあります。

口内の乾燥を防ぐためには、マスクの着用がおすすめです。

特に就寝時には注意が必要です。寝ている時に口が開くことがある方は、習慣化することで、虫歯リスクを軽減できます。

 

 

以上が、矯正中に虫歯になりやすい主な原因です。では、どうすれば虫歯リスクを軽減できるのか。

次回は具体的な予防方法をお伝えします。

それでは、次の更新もお楽しみに!

 

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