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裏側(リンガル/ハーフリンガル)矯正とは?目立ちにくさや装置の特徴【後編】 銀座

2021年04月27日

前編では、裏側矯正の特徴や表側矯正と異なる点についてご紹介しました。

裏側矯正には、リンガル矯正とハーフリンガル矯正の2つの種類があるとお話しましたが、今回はこの2つの裏側矯正の特徴についてそれぞれご紹介します。

 

リンガル矯正の特徴

 

裏側矯正のうち、上顎下顎ともに裏側に装置を付けて矯正する方法をリンガル矯正と言います。

リンガルとは英語で”舌側”という意味です。

上顎下顎のすべての歯列を裏側から矯正するので、フルリンガル矯正とも呼ばれます。

 

≪リンガル矯正のメリット≫

リンガル矯正のメリットは次のような点が挙げられます。

 

・上下ともに矯正装置が見えにくい

・前歯が引っ込みやすくなる

・舌癖(ぜつへき)防止になり、後戻りしにくい

 

舌癖とは、舌で歯を押したり、歯で舌を噛んだりなどの、癖のこと。

舌壁が歯並びに影響を与えている場合、その舌壁も矯正とともに修正していかないと、治療完了後に歯並びが元に戻りやすい(後戻りしやすい)です。

リンガル矯正の場合は、歯の裏側に付いた装置に触れないように舌の位置を修正するなど、舌癖を直しやすいといった点もメリットと言えるでしょう。

 

≪リンガル矯正のデメリット≫

反対にデメリットと考える点は以下の通りです。

 

・舌が矯正装置に当たるため、最初は違和感を持ちやすい

・発音がしづらい場合がある

・歯磨きがしづらい

 

やはり、舌側に装置が付いているので、舌で触れやすく、違和感を持ちやすいのでしょう。

装置によく当たる舌の部分に炎症ができ、痛みを感じてしまうこともあるようです。

 

また、歯の裏側は自分ではなかなか見えないところである上、装置が付くと更に歯磨きのしづらさを感じることがあるでしょう。

装置を付けた状態のケア方法をしっかりとマスターし、また定期的に歯科医院でメンテナンスを受けることが大切です。

 

ハーフリンガル矯正の特徴

ハーフリンガル矯正とは、上顎は裏側矯正、下顎は表側矯正というように、上顎下顎で装置を付ける面を変える矯正方法です。

笑った時などによく見える上の歯の表側には装置はついていないので、ハーフリンガル矯正も比較的目立ちにくいと言われています。

 

≪ハーフリンガル矯正のメリット≫

ハーフリンガル矯正のメリットは次のような点が挙げられます。

 

・よく目立つ上の歯の表側には装置がないので、矯正中であることが目立ちにくい

・上の前歯の出っ歯矯正に向いている

・下側は表側矯正なので、装置が舌に触れにくい

・リンガル矯正よりも矯正費用は安くなる傾向がある

 

舌が良く触れる下側の歯の裏には矯正装置が付いていないので、舌への違和感や発音のしにくさはリンガル矯正よりも少ないと言えるでしょう。

 

≪ハーフリンガル矯正のデメリット≫

反対にデメリットと考える点は以下の通りです。

 

・下側は表側矯正のため、装置は目立つ

・すべて表側矯正を行うよりは、矯正費用が高くなることがある

口角を上げて笑ったくらいであれば、下の歯列の表面に付いた装置が見えることはありませんが、やはり話していたり、大きく口を開けると装置は見えます。

 

また、リンガル矯正よりも費用が抑えられることが多いものの、表側矯正と比べると高くなることもあります。

 

リンガル矯正とハーフリンガル矯正の比較

裏側矯正のリンガル矯正とハーフリンガル矯正。

この2種類を比較してみましょう。

 

≪目立ちにくさ≫

目立ちにくさで比較すると、やはり上顎下顎両方の装置を裏側に付ける、リンガル矯正の方が目立ちにくいです。

ハーフリンガル矯正の場合、口を大きく開けた時、食べる時、話している時など、下の歯の装置は見えます。

 

≪矯正中の生活≫

裏側に装置を付けていると、どうしても装置は舌に当たります。

そのため、慣れるまでは発音がしづらい、食べづらいなど、違和感はあるでしょう。

どちらかというと、舌は下の歯に当たることが多いため、リンガル矯正の方がこのような違和感が多いことが考えられます。

 

また、歯磨きなどのケアのしづらさはどちらも同じです。

見えにくい部分のケアは、リンガル矯正、ハーフリンガル矯正ともに気を付けながら、丁寧にしましょう。

 

≪矯正費用≫

矯正費用は、先述したように上下ともに裏側に装置を付けるリンガル矯正の方が高くなります

目立たない装置がいいけれども、矯正費用も抑えたいのであれば、ハーフリンガル矯正を選択肢に入れるといいでしょう。

 

まとめ

裏側矯正では歯の裏側に矯正装置を付けるため、口を開けた時に目立ちにくいというメリットがあります。

装置が目立つことが矯正治療のネックになっていた方にとっては、矯正方法の候補の1つとして考えられるでしょう。

また出っ歯矯正などにも向いています。

 

しかし、表側矯正と比べると、まだ一般的な治療方法ではないとも言えます。

裏側矯正を希望する際は、対応可能であるか、治療を受ける予定の歯科医院で相談してみましょう。

裏側(リンガル/ハーフリンガル)矯正とは?目立ちにくさや装置の特徴【前編】 銀座

2021年04月26日

矯正治療と聞くと、一般的に歯の表面にワイヤーやブラケットなどの装置を付ける矯正方法を思い浮かべる方も多いでしょう。

しかし、歯の裏側に装置を付ける、裏側矯正という矯正方法もあることをご存じでしょうか。

歯の表面に装置があると、話したり笑ったりした場合に装置が丸見えで目立ってしまうことに抵抗がある方もいますよね。

その点、裏側矯正は歯の裏側に装置を付けるので、表側矯正よりも装置が目立ちにくいというメリットがあります。

 

具体的に裏側矯正とはどのようなもので、一般的な表側矯正とどのような違いがあるのでしょうか。

また、裏側矯正にも種類があるので、それぞれどのような特徴があるのかをご紹介します。

 

裏側矯正とは?

裏側矯正とは、その名前の通り、矯正装置を歯の裏側に付ける矯正方法です。

使用する矯正装置はワイヤーやブラケットなどで、表側矯正とほぼ変わりませんが、装置を付ける位置が表側か裏側であるかの違いがあります。

歯の裏は舌の位置に近いため、”舌側矯正”とも呼ばれています。

歯の裏側に付けた装置は口を大きく開けたり、口の中を覗きこまれない限りは見えにくいものです。

そのため、人前に出る仕事をする人や、矯正することを人に気付かれたくない方に人気の矯正方法です。

 

≪裏側矯正の種類≫

裏側矯正は主に次の2種類に分けられます。

・リンガル矯正…上下どちらの矯正も裏側に装置を付ける

・ハーフリンガル矯正…上顎だけを裏側から矯正する

上顎、下顎両方とも裏側に装置を付けるか、上顎だけ裏側矯正、下顎は表側矯正にするかの違いです。

 

表側矯正と比較した時のメリットデメリット

裏側矯正と表側矯正を比べると、装置を付ける位置はもちろん違いますが、その他にも異なる点がいくつかあります。

表側矯正と比較したときの、裏側矯正のメリットデメリットは次の通りです。

 

≪裏側矯正のメリット≫

・虫歯のリスクが低い

矯正装置を付けていると、歯磨きが難しくなるのは表側矯正も裏側矯正も同じです。

そのため、虫歯のリスクが上がりやすいのですが、歯の裏側というのは元々唾液の循環が表側と比べて多く、虫歯菌を洗い流す自浄作用が働いています。

また、表側よりも空気に触れにくいという点においても、虫歯菌の増殖が抑えられます。

 

・前歯が出ている場合の矯正に効果的

出っ歯矯正の場合は、どちらかというと裏側から出ている歯を引っ張る裏側矯正の方が向いていると言われています。

後ろから、前に出ている歯を引っ張るように力をかけるのです。

 

・効果が実感しやすい

歯の表に装置が付いていると、装置を外すまで歯列が矯正できているのか、自分では分かりにくいこともあります。

その点、裏側矯正の場合、自分でも見た目でも矯正の効果を実感しやすいということはメリットの1つでしょう。

 

・口が閉じやすい

歯の表面に装置が付ける場合、口が閉じにくくなることもあります。

装置が裏側に付いていると、口を閉じるのには特に支障はありません。

 

≪裏側矯正のデメリット≫

・費用が高くなる傾向がある

歯の裏側は表側に比べ、表面がデコボコしているため装置が取り付けにくいことから、矯正費用は裏側矯正の方が高くなる傾向もあります。

 

また、裏側なので器具の操作性も難しく、表側矯正と比べて歯と歯の間の距離が狭いため、ワイヤーの曲げの1つをとっても、正確さや緻密さが要求されます。

矯正医の経験や技術力が求められるため、費用が高くなってしまうのもある程度は仕方がないと言えるでしょう。

 

・治療期間が長くなりやすい

矯正治療期間は症例によって異なりますが、裏側矯正は表側矯正に比べてワイヤーの長さが短いため、歯の移動に時間がかかることが考えられます。

そのため、治療期間もそれに伴い、長くなることもあります。

 

・表側矯正に比べ装置が取れやすい

裏側は唾液が溜まることも多いですし、舌の動きや食べ物が挟まりやすいことにより、表側矯正よりも装置が取れやすいということも言えます。

 

今回はここまでにします。

次回は裏側矯正のリンガル矯正とハーフリンガル矯正とは具体的にどのようなものか、メリットやデメリットを交えてご紹介します。

表側矯正始めました!ー18ー銀座・歯列矯正

2021年03月31日

こんにちは、歯科衛生士の本田です。

矯正を始めて約1年5カ月が経ちました。

 

 

左下に開いていた隙間は完全に閉じました🤗

それに伴い、親不知がほぼ完全に萌出してきました!

今までより歯磨きをする場所が増えたので注意して磨きたいです。

 

 

私の残りの隙間は左上と右下のみです。

 

そして同じような状況の方に注意していただきたいのが、隙間が閉じたか気にして毎日舌で歯を触っていると、閉じるどころか隙間が広がってしまう可能性があります!!

 

舌は筋肉で出来ているので、押す力が十分矯正力になります😫

隙間が広がってしまうと、矯正期間も延びてしまいます。

隙間が気になったときは鏡で確認するか、触っても1日1回程度に留めましょう!!

マウスピース矯正の種類には何があるの?インビザライン、クリアコレクト等【後編】 銀座

2021年03月26日

前回はマウスピース矯正の中でも、シェア率の高い「インビザライン」や「クリアコレクト」、「アソアライナー」について紹介しました。

これ以外にもいくつか種類があるので、主なものを紹介していきます。

 

ホワイトニングも同時に可能な「アクアシステム」

アクアシステムはアメリカで日本人の大学教授によって生み出された、マウスピース矯正装置です。

 

<治療の特徴>

4〜6週間ごとに歯型を採ります。

素材や硬さの違う”アクアフレーム”というアライナー(マウスピース)を2~3種類作り、それを装着して歯を動かしていきます。

1日20時間程度の装着が必要です。

 

歯列矯正治療と同時に、アクアシステムを使った歯のホワイトニングもできます。

 

<メリット>

費用が手軽であることや、同時にホワイトニングもできるので、手早く見た目を良くしたいという方にもおすすめです。

歯並び状態によっては、通院間隔を開けることもできるところも、メリットの1つでしょう。

 

<デメリット>

インビザラインやクリアコレクトと比べ、アタッチメント等がなく、歯を動かす力は劣るので、複雑な歯並び治療には不向きです。

歯の傾きを矯正したり、噛み合わせをよくしたりなどの全体矯正であれば、インビザライン等の方が向いています。

前歯を前後させるなど、部分矯正のための装置だと考えるのが良いでしょう。

 

インビザラインとアソアライナーの中間「イークライナー」

韓国の「クリアアライナー」が基本となり、製作方法を改善した装置が、イークライナーです。

 

<治療の特徴>

インビザラインのように3Dシミュレーションを行い、最初1回の歯型採取でアライナーを作成します。

しかし、アタッチメントはなく、アライナーのみでの矯正をします。

1日20時間程度の装着が必要です。

 

<メリット>

歯型採取は基本的に最初の1回のみなので、患者側の負担が少ないのがメリットです。

また、通院頻度も月に1回程度と、比較的少なめです。

 

<デメリット>

アタッチメントはないので、複雑な歯並びの矯正には向いていないことがあります。

軽度から中度の歯並び矯正向きです。

 

手軽に部分矯正が可能な「スターアライン」

スターアラインは、ドイツで開発されたマウスピース矯正装置です。

日本には2013年に導入され、今は日本で作られています。

 

<治療の特徴>

歯型を3Dスキャンし、デジタル画像を基にアライナーを製作します。

1~2週間ごとにアライナーを交換し、歯を動かしていきます。

通院間隔は3週間〜6週間に1回程度。

1日の装着時間は18時間以上必要です。

 

<メリット>

価格も安価に設定されていることが多いため、手軽に矯正が可能です。

気になる部分だけ、など部分矯正もしやすいのはメリットと言えるでしょう。

 

また、インビザラインと比べ、歯の移動スピードは速めなので、早く治療を終えたい人に向いています。

 

<デメリット>

部分矯正には向いていますが、複雑な歯並び矯正には向いていません。

また、通院頻度はインビザラインと比べると多めです。

 

性能がいいのは、やはり「インビザライン」

ここまで、

・インビザライン

・クリアコレクト

・アソアライナー

・アクアシステム

・イークライナー

・スターアライン

の6つのマウスピース矯正について、特徴やメリットデメリットを紹介してきました。

 

それぞれ良いところはありますが、その中でもやはり性能が良いのは、「インビザライン」です。

 

<世界中に多くの臨床データが存在する>

インビザラインは日本はもちろん、世界中の340万人以上の臨床データがあります。

過去の様々な臨床データを基に、医師が患者の状態に合わせて治療計画を立てるため、治療の再現性が高いのがインビザラインの一番の良さと言えるでしょう。

 

<高度なシミュレーションで正確性も十分>

インビザライン矯正では治療前に採取した歯型を基に、3次元画像化技術やCAD/CAM(光造形)等の最先端技術を駆使しながら、歯1本1本の動きを細かくシミュレーションが可能です。

シミュレーションデータは、アメリカのインビザラインを製造しているエンジニアに共有され、細かい修正作業や打ち合わせが行われます。

 

他のマウスピース矯正の中には技工士による手作業で作られるものもありますが、手作業であればどうしても治療にばらつきが起こりやすいです。

しかし、インビザラインの場合は精密なデータに基づき、工場で製作されるため、正確性の面でも十分な、患者1人1人の治療計画にあったアライナーができあがります。

 

<痛みが少なく、患者の負担も少ない>

インビザライン矯正では1つのアライナーで動かす距離は0.25mmまでと決められています。

他のマウスピース矯正では、それ以上に動かすものもありますが、動かす距離が大きいと痛みを感じることも。

 

また、歯型の採取は最初の1回のみですし、通院回数も少なめです。

患者の負担軽減も考えた矯正治療方法と言えます。

 

まとめ

前編、後編続けて、マウスピース矯正の種類についてまとめました。

それぞれに特徴があり、歯並びの状態や医師の考え、患者の希望によって、どのマウスピース矯正が向いているかは変わりますが、性能的にはやはり世界中で使用されているインビザラインが優れていると言えるでしょう。

多様な歯列矯正に対応でき、過去の臨床データも多いため、正確で再現性の高い治療が可能です。

マウスピース矯正を行う際の参考にしてみてください。

マウスピース矯正の種類には何があるの?インビザライン、クリアコレクト等【前編】 銀座

2021年03月25日

マウスピースを使って歯を動かし、歯並びを矯正する“マウスピース矯正”。

透明なマウスピースでの矯正は目立ちにくく、取り外しも可能なので、人気がある矯正方法です。

しかし、マウスピース矯正と一言で言っても、多くの種類があることをご存じでしょうか。

 

シェアNo.1である「インビザライン」、No.2の「クリアコレクト」を筆頭に「アソアライナー」や「アクアシステム」、「イークライナー」、「スターアライン」など。

これ以外にもありますが、どのマウスピース矯正を選べばいいのか悩む人も多いようです。

今回はこれらのマウスピース矯正の種類について、それぞれ特徴を紹介するとともに、性能として優れているものはどれであるのかをご紹介いたします。

 

シェアNo.1の「インビザライン」

インビザラインはアメリカのアライン・テクノロジー社から提供開始され、今では世界中で使用されているマウスピースです。

 

<治療の特徴>

インビザライン矯正では、治療前に1度だけ歯型を採取します。

その後、コンピュータで歯の移動の3Dシミュレーションを行い、そのシミュレーションに沿って、少し歯を動かした状態の“アライナー”と呼ばれるマウスピース型の装置を製作します。

製作したアライナーを1日20時間以上装着し、およそ1週間から10日後、また新たなアライナーへ交換します。

これを繰り返しながら、少しずつ歯の移動を促すというシステムが、インビザライン矯正です。

 

また、歯の表面にアタッチメントという白、または半透明の突起物を装着するのも、インビザライン矯正の特徴です。

このアタッチメントは、アライナーを装着した際にズレてしまうのを予防する役割と、歯を移動させる力を調整・補助してくれる役割を果たします。

 

<メリット>

歯型の採取は最初の1回のみで、治療終了までのアライナーを全て製作します。

また、通院も2~3カ月に1回と、他のマウスピース矯正と比べると少なめであることが、インビザライン矯正のメリットです。

忙しい人にも治療を始めやすいと言えるでしょう。

 

また、アタッチメントの形状や装着位置を歯列に合わせて変え、歯にかかる力を調整することで、複雑な歯並びも矯正が可能です。

 

<デメリット>

治療費は比較的高めです。

その他、アライナーは全てアメリカで作られるため、完成まで約1カ月かかります。

 

インビザラインに続くシェアNo.2「クリアコレクト」

クリアコレクトもアメリカで生まれたマウスピース矯正です。

日本では2019年から導入されたので、まだ認知度は高くありませんが、アメリカではインビザラインに続き、シェアNo.2を誇ります。

 

<治療の特徴>

クリアコレクトの製作方法は、ほぼインビザラインと変わりありません。

しかし、インビザラインと比べ、アライナーは大きく、歯茎にかかるくらいのサイズで作られます。

歯茎にかかることで、アライナー装着時の気になるズレが減るため、歯に装着するアタッチメントの数を減らせます。

 

<メリット>

アタッチメントの数が少ないため、目立ちにくく、口腔ケア等もしやすいでしょう。

また、インビザラインや他のアライナーと比べ、表面の光沢を抑えられているため、アライナー自体も目立たない工夫がされています。

 

費用面においても、インビザラインよりも比較的安価で始められます。

 

<デメリット>

日本にはまだ導入されて数年ということもあり、対応している歯科医院や症例が少ないのはデメリットと言えます。

これまでクリアコレクトでの症例が少ない歯並びや、複雑な歯並びの矯正は、インビザラインでの治療を勧められることもあるでしょう。

 

安心の日本製「アソアライナー」

アソアライナーは、韓国で開発された「クリアアライナー」を基に、日本で生まれたマウスピース矯正です。

 

<治療の特徴>

歯型の採取は2~3週間ごとに行います。

アソアライナー専用のプログラムを基に、厚さや硬さの異なるアライナーを技工士が手作業にて、3種類製作。

この3種類のアライナーを1~2週間ごとに交換していき、歯を少しずつ動かします。

1日の必要装着時間は17時間以上です。

 

<メリット>

アライナーは日本で製作できるので、約10日~2週間程度でできあがります。

矯正を早く始めたい人にとってはメリットと言えるでしょう。

何度も歯型を採り、その度、歯に合ったものを製作するので、途中で歯の動きが悪いなどのトラブルが起こった際に対応しやすいです。

複雑な分析や3Dシミュレーションなどがないため、比較的安価で始められます。

 

<デメリット>

インビザライン矯正のように、アソアライナーではアタッチメントの装着はしません。

そのため、歯にかかる力はインビザライン矯正よりも劣ります。

複雑な歯並び矯正においては、使用を勧められない場合もあります。

 

今回はここまで。

次回後編にて、「アクアシステム」や「イークライナー」、「スターアライン」などのマウスピース矯正の特徴紹介と、それぞれの性能を比較いたします。

「目立ちにくい矯正装置」にはどのようなものがあるの?【後編】 銀座

2021年02月25日

前回は矯正装置が目立ちにくい、マウスピース矯正と裏側矯正の特徴についてお伝えしました。

今回は前回に続き、同じく目立ちにくいセラミック製のブラケットやホワイトワイヤーについてご紹介します。

 

目立ちにくい「セラミックブラケット・ホワイトワイヤーを使った表側矯正」

一般的な矯正装置は金属製のワイヤーやブラケットを使用するため、白い歯の表面についていると目立ちますよね。

それをセラミック(陶磁器)でできた透明な装置や、白色のホワイトワイヤーを使うことで、歯の表側に装置は付けているけれども、目立ちにくくすることができます。

 

≪特徴・メリット≫

①透明または白色の装置なので目立ちにくい

セラミック製のブラケットは、透明なので、金属製の装置と比べて目立ちにくいのが特徴です。

また、樹脂製の装置やゴム製の部分装置などと比べ、着色もしづらいのもメリットです。

食べ物や飲み物によって、装置に色が付いてしまうことは、ほぼありません。

 

ホワイトワイヤーとは、その名の通り白いワイヤーのこと。

金属製のワイヤーを白い塗料でコーティングしたものと、ロジウムという白い金属で特殊加工したものの2種類あります。

ロジウムを使ったホワイトワイヤーの方が、白色が剥げにくいのでおすすめです。

 

②多くの症例に対応できる

装置の基本的な機能は、一般的な金属製の矯正装置と変わりありません。

多くの症例に対応できるので、複雑な歯並びの矯正も可能です。

耐久性も高いので、簡単に壊れたり、欠けたりすることもありません。

 

③セラミック製ブラケットは金属アレルギーがある方にもおすすめ

セラミック製のブラケットは、非金属性の装置なので、金属アレルギーがある方にも使用できます。

 

ホワイトワイヤーには金属が使われていますが、アレルギー反応が出やすいニッケルという材質を使っていない、チタン合金製のものもあります。

金属アレルギーの方は、ワイヤーの材質について確認しましょう。

 

≪注意点・デメリット≫

①装置が見えないわけではない

セラミック製のブランケットやホワイトワイヤーは、色が半透明や白色なので目立ちにくいですが、見えないわけではありません。

マウスピースを外している時や、裏側矯正と比べると、歯の表面に何かがあるというのは、近づくと分かります。

 

目立ちにくいだけ、ということを覚えておいてください。

 

②治療期間が長くなる・費用がかさむ傾向がある

金属製の装置に比べると、多少歯を矯正する力が弱いため治療期間が長くなることがあります。

また、まだ矯正装置としては一般的ではないため、費用が高くなる傾向もあります。

 

③歯磨き・食事のしづらさは金属製と変わりない

歯磨きがしづらい、食事の時に装置に食べ物が挟まるのが気になる…などといった不快感は、金属製の装置と同じです。

虫歯や歯周病などのリスクも同じく上がりますので、丁寧な口腔ケアを心がけましょう。

 

目立ちにくい矯正装置の目立ちにくさの度合いは?

ここまで、3つの目立ちにくい矯正装置についてご紹介しましたが、矯正装置の目立ちにくさの度合いを比べると、どの順番で目立ちにくいでしょうか。

 

目立ちにくいものから順に並べると、

1.裏側矯正

2.マウスピース矯正

3.セラミックブラケット・ホワイトワイヤーによる表側矯正

の順番になるでしょう。

裏側矯正は表からは見えにくいため、今までと変わらず食事や会話を楽しむことができます。

マウスピース矯正は外しておけば矯正中であることは分かりませんし、無色透明なのでつけていても見えづらいです。

セラミック製の矯正装置は、一般的な金属製の装置と比べると目立ちにくいという程度と言えるでしょう。

 

使用する矯正装置はどのように決まる?

それぞれの矯正装置の特徴やメリット、デメリットから、「この矯正装置を使いたい」と思っても、その希望が必ずしも通るわけではありません。

どの矯正装置を使用できるかは、それぞれの歯列の状態によって異なります。
場合によっては「マウスピース矯正をしたい」と希望しても、歯列の状態ではワイヤー矯正を勧められることも。

しかし、「目立ちにくい矯正装置を使いたい」という希望があれば、カウンセリングの際に医師へ是非相談してみてください。
目立ちにくい矯正装置を取り扱っていない歯科医院もあるので、その場合は希望を叶えてくれる歯科医院へ新たに相談してみましょう。

 

まとめ

矯正装置を付けていることが目立ちにくいものも、近年どんどん増えてきています。

装置が目立つのが嫌で、矯正治療のハードルが高いと思っていた方も、治療を諦める必要はありません。

見た目も納得のいく方法で、矯正治療を快適に進めていきましょう。

「目立ちにくい矯正装置」にはどのようなものがあるの?【前編】 銀座

2021年02月24日

矯正治療を始めたいけれど、矯正装置が目立つのが気になり、躊躇してしまう人もいるのではないでしょうか。

一般的に矯正装置と聞くと、歯の表面に付ける銀色の金属製のブラケットやワイヤーを想像する人が多いですよね。

人と会話をする時、食事をする時など、口を開けるたびに、その矯正装置が目立ってしまうのには抵抗がある方もいるでしょう。

接客業など、人前に立つ仕事をしている方の中には、矯正していることを人にはバレたくない、仕事に影響が出てしまうのではないかと考え、治療を諦めてしまう人もいるほどです。

 

しかし、矯正装置の中には目立ちにくく、人からは気付かれにくいものもあります。

マウスピース矯正、裏側矯正、セラミックブラケットやホワイトワイヤーを利用した矯正の3つは比較的目立ちにくい装置として知られています。

これらの目立ちにくい装置を使えば、見た目も安心して、快適に治療が始められますよ。

 

目立ちにくい「マウスピース矯正

マウスピース矯正とは、歯に型取りしたマウスピースをはめ、歯並びを矯正していく治療のことです。

インビザライン、クリアアライナー、エシックスなどの種類があります。

矯正する人に合わせてマウスピースを作成し、数週間程度で、新しい型のマウスピースに交換したり、マウスピース自体を調整しながら治療を進めます。

 

≪特徴・メリット≫

①無色透明で目立たない

治療に使われるマウスピースは基本的に無色透明で、薄いものが多いです。

そのため、装置を付けている間も目立たず、人から気付かれることはほとんどありません。

 

②取り外しが可能

マウスピースは自分で取り外しが可能です。

家でくつろいでいる時間や就寝中などに付けることを目的とした矯正装置で、人と会う用事がある時や、食事中、仕事中などは装着しなくてもOK。

そのため、人には全くバレずに治療を進めることもできます。

 

③金属アレルギーがある方にもおすすめ

マウスピースは金属を使っていないので、金属アレルギーがある方にもおすすめの矯正装置です。

一般的にポリウレタンから作られた素材で作られています。

 

④壊れにくい

金属製の装置と異なり、マウスピースは壊れにくいところも良い特徴の1つです。

歯を矯正するための力をかけながらも、柔らかく柔軟性もあるので、緊急性を伴う損傷は起こりにくいです。

 

⑤口腔内を清潔に保てる

一般的なワイヤー治療だと、装置が邪魔で歯磨きがしづらいこともありますが、マウスピースは取り外しが可能なので、歯磨きは治療中でも通常時と同じようにできます。

そのため、口腔内を清潔に保ちやすく、虫歯や歯周病などになるリスクが下げられます。

 

≪注意点・デメリット≫

①装着していないと効果が出ない

マウスピース矯正の場合は、取り外しが可能なのが魅力ではありますが、取り外したままだと矯正の効果はありません。

あくまで装着している間のみ、歯を動かす力が働きます。

 

②難しい矯正治療には向いていない

歯列矯正の中には、歯の凹凸が大きく、大幅に歯を動かさないといけない場合や、抜歯が必要な場合など大掛かりな治療が必要なケースもあります。

このような治療の場合はやはり歯に常に力をかけて動かす、ワイヤー治療が必要になることが多いです。

どんな歯列矯正も、マウスピースで対応できるわけではありません。

 

目立ちにくい「裏側矯正」

一般的なワイヤーを使った矯正治療では、ワイヤーやブラケットなどの装置を歯の表側に付けますよね。

しかし、それらの装置を歯の裏側に付ける裏側矯正では、装置を目立たせずに治療をすることもできます。

舌側矯正、リンガル矯正などとも呼ばれます。

 

≪特徴・メリット≫

①口を大きく開けなければ見えない

装置は常に付けているものの、歯の裏側についているので、口を大きく開けたり、口の中をのぞき込まれたりしない限り、装置は人から見えません。

 

②虫歯のリスクは裏側矯正の方が低い

歯の表側に装置を付けていると、口が閉じにくくなる他、食べ物が挟まっても歯磨きの難しさから、虫歯になるリスクが高まります。

しかし、裏側は唾液が溜まりやすい箇所でもあるので、虫歯菌の浸食が抑えられ、表側矯正と比べると虫歯のリスクが下げられます。

 

③前歯が出ている場合の矯正に効果的

いわゆる出っ歯の矯正には、どちらかというと裏側から矯正の方が向いています。

後ろから引っ張って、前に出ているのを矯正します。

 

≪注意点・デメリット≫

①取り外しは不可能

マウスピース矯正とは異なり、取り外すことはできません。

常に付けているので、違和感はあり、食事や発音のしづらさを感じることはあるでしょう。

装置が見づらく、歯磨きもしづらいということも。

 

②治療期間が長くなる・費用がかさむ傾向がある

歯の表側よりも、裏側は歯が凸凹していることもあり、装置の作成や装置の調整が難しいことから、治療期間が長くなることがあります。

 

同じ理由から、表側矯正と比べると、裏側矯正は費用が高くなる傾向もあります。

 

③金属アレルギーがあると難しい

裏側矯正では、金属製のワイヤーやブラケットを使うのが一般的です。

金属アレルギーの方は使用できません。

 

今回はここまでにしたいと思います。

次回は、目立ちにくい矯正装置であるセラミック製のブラケットやホワイトワイヤーの特徴とともに、今回ご紹介した装置も含めて選び方についてご紹介します。

表側矯正始めました!ー17ー銀座・歯列矯正

2021年01月25日

こんにちは、歯科衛生士の本田です。

矯正を始めて1年3カ月が経ちました。

 

 

今は顎間ゴムを使用して隙間が閉じるのを待っている段階です。

食事と歯磨き以外の時間は付けているので、1日平均20~21時間程度使用しています。

 

Ⅱ級ゴムのみだったのですが、正中のズレを治すため、対角線(Diagonal)のゴムを前歯にかけます!

 

Ⅱ級ゴム

対角線(Diagonal)

 

計4本のゴムを掛けていますが、ゴム掛けにも慣れて日常の一部になっているため苦痛ではありません笑

 

毎日見ていると分かりにくいですが、過去の写真を見返したり、歯間ブラシが通りにくくなり変化を感じています🤩

 

特に左下の親不知は、ちょっとだけ頭が出ていた程度だったのですが、前の歯が移動したことによって今は半分以上萌出しています!!

 

 

今後もモチベーションを下げずに矯正治療頑張りたいです!!!

「マウスピース矯正」と「ワイヤー矯正」のメリット・デメリットは?【後半】 銀座

2021年01月21日

今回は前回の話の続きをしたいと思います。

 

 

ワイヤー矯正とは?

 

ワイヤー矯正は、歯の表(又は裏)にブラケットとボタンを付けて、矯正していく方法です。

ワイヤー矯正の歴史は長く、科学的根拠がある王道の治療法です。

 

 

ワイヤー矯正のメリット

ワイヤー矯正の最大のメリットは、マウスピース矯正よりも幅広い症例に対応していて、歯の移動量が多い治療も可能なところです。

細かい歯の動きをコントロールすることもできるので、よりきれいな歯並びにすることができますよ。

見た目が気になるという方も多いと思いますが、近年ではセラミックの目立ちにくいブラケットを使った矯正や、裏側矯正にすることで目立ちにくくする方法もあります。

 

ワイヤー矯正は、取り外さず24時間器具を装着しているので、つけ忘れることもなく、高い矯正力を保つことが可能です。

 

 

ワイヤー矯正のデメリット

ワイヤー矯正のデメリットは、装着時の痛みや違和感が、マウスピース矯正に比べて強くなってしまうところです。

ワイヤー矯正で全体矯正をした場合、痛みで普段通りの食事がしにくくなることも多いようです。

また、器具をつけっぱなしのため、歯磨きなどをしても清潔な口腔状態を保つことが難しく、虫歯や歯周病になりやすいと言われています。

 

その他、矯正治療中に、万が一ワイヤーが外れてしまった場合は、頬や歯茎を傷つけてしまう恐れがあるため、緊急で歯科医に行き、調整をする必要が出てきます。

 

 

マウスピース矯正・ワイヤー矯正 かかる金額は?

歯列矯正にかかる金額は、顎変形症などの一部の治療を除くほとんどが、健康保険の適用外となっています。

そのため、各医療機関によって、治療費は異なります。

 

マウスピース矯正の方が、ワイヤー矯正より安く収まるという記事も目にしますが、マウスピース矯正は比較的軽めの症例を対象にしていることや、一部分だけを矯正したい人を対象にしているため、実際にはさほど金額差はないようです。

 

ただし、マウスピース矯正の中でも、薄く透明度が高い素材を使用し、装着感にこだわった「インビザライン」は、比較的価格が高くなります。

 

 

マウスピース矯正・ワイヤー矯正 治療期間は?

マウスピース矯正とワイヤー矯正にかかる治療期間は、大きく差はありません。

 

矯正治療期間の長さは、マウスピース矯正を選ぶか・ワイヤー矯正を選ぶかではなく、全体矯正をするか・部分矯正(前歯のみ)にするかで変わってきます。

 

 

まとめ

 

マウスピース矯正 ワイヤー矯正
見た目 目立ちにくい 表側矯正は目立つ
装着時の痛み・違和感 少ない 多い
取り外し 可能 不可
矯正力 低い 高い
適応症 軽度の症例に対応 全ての症例に対応
金額 差異なし(ただし歯並びの状態や、病院による)
矯正期間 差異なし(ただし全体矯正か部分矯正かによる)

 

 

いかがでしたでしょうか。

マウスピース矯正とワイヤー矯正、どちらもメリットとデメリットがあります。

自分の歯並びや、なりたい見た目などを総合して、治療法を決めましょう。

しっかりと検査を受けて、歯科医とよく相談してから治療を受けてくださいね。

「マウスピース矯正」と「ワイヤー矯正」のメリット・デメリットは?【前編】 銀座

2021年01月20日

歯列矯正には、マウスピース矯正とワイヤー矯正があります。

どちらの治療法がいいのか、迷ってしまいますよね。

今回は、それぞれの治療法のメリット・デメリットをまとめました。

 

マウスピース矯正とは?

マウスピース矯正は、マウスピースを歯にはめて、矯正をしていく方法です。

型取り、スキャンをするだけで自分専用のマウスピースを作ることができるので、手軽に治療が始められます。

 

マウスピース矯正のメリット

マウスピース矯正の最大のメリットは、矯正器具が目立たないことです。

透明なマウスピースを使用するため、接客業や人前に立つ仕事をする方でも、装着しやすくて良いですね。

また、自分で取り外しができるため、食事や歯磨きなどをする際は、外して行うことができます。

その結果、口腔内を清潔に保てるため、ワイヤー矯正よりも虫歯や歯周病になりにくいと言われています。

歯茎や骨の状態も、健全に保つことができますよ。

 

マウスピース矯正は、金属を使わないので、金属アレルギーの方でも矯正治療を行うことができます。

また、器具自体が壊れにくく、緊急を要するトラブルが起こりにくいのもメリットです。

 

マウスピース矯正のデメリット

マウスピース矯正は、歯の移動量が多い・ダイナミックに動かす矯正治療には、対応していません。

 

そのため、歯並びがあまりにもガタガタになってしまっている場合や、抜歯を必要とする場合、顎関節症などの場合は、マウスピースでは矯正できません。

また、マウスピース矯正は、将来的にどのように歯を動かしたいかを予測してマウスピースを作るため、乳歯や歯の生え変わり時期のお子様の矯正には、対応していません。

 

その他、治療中に気を付けるべき点が多いのが、マウスピース矯正のデメリットです。

マウスピースを外して食事や歯磨きをした後、装着し忘れてしまうと、矯正される時間が短くなってしまい、その結果、矯正治療の期間自体が延びてしまうことがあります。

しっかりと管理できる自信のない方や、自分で管理ができないお子様、高齢の方には、ワイヤー矯正の方が向いていると言えるでしょう。

 

今回はここまでにします。
続きは後編でお話します。

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