口ゴボって知ってる?矯正で治せるの?【後編】
2024年02月29日
こんにちは。スウェーデン矯正です。
前回に引き続き、「口ゴボ」についてです。
【後編】
3.矯正で「口ゴボ」は改善する?
4.口ゴボはそのままにしないで矯正で整えましょう!
3.矯正で「口ゴボ」は改善する?
口ゴボの治し方としては、「歯列矯正」「美容整形」「セラミッククラウンで歯並びを整える」
「日々の習慣を改善する」等があります。
歯列矯正を行って、口ゴボを改善する方法は、前に傾いた歯列を後退させるというものです。
「マウスピース矯正」「ワイヤー矯正」どちらの方法でも可能です。
もしも、アゴが骨ごと出ている場合は、歯列矯正だけではな難しく、外科手術と歯列矯正を組み合わせる
ことで、改善されます。症状によっては、保険が適用されますので、しっかり確認してから治療をはじましょう。
矯正についてですが、マウスピース矯正はマウスピースをはめて歯を動かしていく矯正法で、
メリットは、透明で目立ちにくいこと。取り外しができること、です。
ワイヤー矯正は、表に装着する「ワイヤー矯正」と裏に装着する「リンガル矯正」の2つのタイプがあります。
ワイヤー矯正は最も歴史が古くスタンダートな矯正法で、
歯に取り付ける装置が目立ってしまうということはありますが、適応できる症例が幅広いという利点があります。
歯の裏側に「矯正器具」を取り付ける「リンガル矯正」は、矯正器具が目立ちにくいこと、
そして、裏側にとりつけるので「前歯を引っ込めること」ができます。
固定源となる奥歯を動きにくくするので、前歯を後ろにしっかり移動でき、自然に舌で前歯を押す癖も
改善できます。
4.口ゴボはそのままにしないで矯正で整えましょう!
口ゴボですが、気にしなくていいと思われている方もいらっしゃるかと思いますが、
前回もお伝えした通り、
放置しておくと「虫歯・歯周病のリスク」「頭痛等の身体への悪影響」等も出てきます。
口ゴボを矯正で綺麗に整えた方は、コンプレックスがなくなって、
「自信が出た」「人前でよく笑うようになった」
「健康になった気がする」等のお声をいただくこともあります。
もちろん、無理に治療をしなければならないというわけではありません。
もしもご興味がおありでしたら、お気軽にお尋ねください。