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歯並びとスポーツの関係|運動能力が上がる?噛み合わせの重要性【後編】

2026年01月28日

こんにちは、スウェーデン矯正歯科です。

前回はスポーツをしている人が歯並びの矯正治療はできるのか、また治療をするメリットデメリットについてお話ししました。

歯並びとスポーツには深い関係があり、歯並びを矯正することで、運動能力アップにつながることもあります。

今回はスポーツをしている人に向いている矯正治療の種類について、メリットデメリットいろいろ見比べながら紹介していきます。

 

スポーツしている人に合う矯正治療の種類

歯列矯正にはさまざまな種類がありますが、スポーツの種類や競技レベル、毎日の練習量によって「向いている矯正方法」と「注意したほうがいい方法」が異なります。

代表的な矯正治療ごとの特徴を詳しく解説します。

 

①ワイヤー矯正(表側矯正)

最も一般的な方法で、歯の表側にブラケットを付け、ワイヤーで歯を動かします。

 

<メリット>

舌に当たらず、声を出すスポーツでも気になりにくい

幅広い症例に対応しやすい

 

<デメリット>

装置が見えやすい

ただし白いブラケットや白いワイヤーを使うと目立ちにくくなる

 

部活動で声を出すことが多い学生やチームスポーツの選手には特に人気の方法です。

 

② ワイヤー矯正(裏側矯正)

歯の裏側に装置をつける方法で「見えない矯正」として注目されています。

 

<メリット>

表からはほとんど見えない

 

<デメリット>

舌にあたりやすく、発声がしづらいことがある

転倒などで装置が外れると修復に時間がかかる

粘膜に触れやすいため口内炎が増えるリスク

 

スポーツ時の衝撃で外れやすいため、激しい運動を行う方にはあまり向きません。

 

③ マウスピース矯正

透明のマウスピースで歯を徐々に動かしていく方法です。

 

<メリット>

非常に目立ちにくい

装置のトラブルが少ない

 

<デメリット>

1日20時間以上の装着が必要で自己管理が必須

マウスピースをつけたままスポーツドリンクを飲むと虫歯になりやすい

 

特にスポーツ中にスポーツドリンクを頻繁に飲む選手は注意が必要です。

 

スポーツ中の矯正のデメリット・注意点

矯正治療はスポーツと両立できますが、競技特性や装置の種類によっては注意が必要です。

とくに部活動やクラブチームで毎日のように練習を行う人にとって、装置の破損や口内トラブルはパフォーマンスに影響する大きな要因になります。

スポーツ中に起こりやすい矯正のデメリットや、事前に知っておきたい注意点をまとめました。

 

接触競技では装置が外れやすい

ラグビー、バスケ、サッカーなど、接触や転倒が起こりやすい競技では、表側の装置が外れる可能性があります。

外れた場合は早めの再装着が必要です。

 

スポーツドリンクによる虫歯リスク

デメリットのところでも言及しましたが、矯正中は口の中が不衛生になりやすい状態です。

そこにスポーツドリンクの糖分が重なると、虫歯リスクが一気に上がります。

 

特にマウスピース矯正の場合、糖分を含む飲み物を飲む=歯にパックする状態となるため非常に危険です。

水分補給は水かお茶のみをおすすめします。

 

まとめ|スポーツと歯列矯正は両立できる!歯並び改善でパフォーマンス向上へ

歯並びはスポーツと深くつながっています。

噛み合わせが整うことで、瞬発力アップ、体幹の安定やケガの予防など、多くのメリットが得られます。

 

スポーツをしながらでも歯列矯正は十分可能です。

もし噛み合わせが気になっている方や、競技生活と矯正の両立が不安な方は、一度歯科医院で相談してください。

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