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歯並びの「中心線にずれがある」場合の治療法とは?【後編】 銀座

2022年05月31日

前回は、中心線のずれとはどのような状態なのか、またそれの原因とずれがもたらすデメリットについて紹介しました。

中心線のずれは見た目の悪さといったデメリットだけでなく、噛み合わせに影響したり、虫歯や歯周病の原因になると分かりましたね。

そんなデメリットを避けるために、中心のずれは治療をしたほうがいいのでしょうか。

 

今回は中心線のずれを治療するメリットとともに、どのような治療方法があるのかについて紹介していきます。

 

中心線のずれを治療するメリット

中心線のずれを改善する治療すれば、どのようなメリットが得られるのでしょうか。

 

【メリット①見た目のコンプレックスが解消される】

中心のずれによる見た目の違和感を解消できます。

左右非対称だった歯並びも、左右対称に治療していくことで、すっきりとしたきれいな歯並びに。

コンプレックスを持っている方も、その悩みが解消されるでしょう。

 

【メリット②噛み合わせが良くなる】

中心のずれを治療し、歯並びを整える治療をすることは、噛み合わせの改善につながります。

食べ物を噛みづらかった場合も、それが解消され、しっかり噛めるようになり、胃腸に負担をかけることも少なくなるでしょう。

 

【メリット③口腔ケアが簡単に】

中心線を整えて歯並びを改善すれば、口腔ケアもしやすくなります。

磨きにくい箇所、食べ物が挟まりやすい箇所が改善され、歯磨きもしやすいため、虫歯や歯周病の予防につながります。

 

中心線のずれの治療法

中心線のずれを治療するには、どのような治療法があるのでしょうか。

 

【中心線のずれは矯正治療で治療できる】

中心線のずれは歯列矯正で歯並びを整えることで改善が可能です。

歯列矯正と一言で言っても、矯正治療には次のような種類があります。

 

《マウスピース矯正》

透明で目立ちにくいマウスピースを装着し、歯を少しずつ正しい位置へ動かす矯正治療方法が、マウスピース矯正です。

マウスピース自体は取り外しができるので、食事や歯磨きは普段通りに可能。

装着時間を守らなければ治療の効果はありませんが、比較的簡単な歯並び治療に有効な矯正方法です。

 

《ワイヤー矯正》

ワイヤー矯正は歯の表面や裏面にブラケットと呼ばれる装置を付け、そこにワイヤーを通して歯を動かしていく矯正治療方法です。

様々な歯並びの状態に対応できる治療方法で、噛み合わせをしっかり整えたいときに有効です。

装置は自分では取り外せないのと、装置を歯の表面に取り付けると目立ちやすいのがデメリットですが、治療の適応範囲が広く、比較的短期間で治療を終わらせられます。

 

【外科治療が必要な場合も】

顎の骨のゆがみが原因で、中心線にずれがある場合は矯正治療に先立って、外科治療が必要な場合もあります。

顎骨を正常な状態に整えた後で、歯列矯正を行います。

 

まとめ

中心線のずれは、見た目の悪さだけでなく、噛み合わせや口腔ケアのしづらさにも影響します。

治療すればこれらのデメリットも解消し、歯並びもすっきりとするでしょう。

気になる方は、今回紹介したような治療法を検討してみてください。

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